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1.黙祷・・・一 同 2.賛美7 主のみいつと (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美463 喜びもて (再臨) 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・ 聖 歌 隊 10.メッセージ・・・ 寺東真也師 主題 「真理を求めよ」 使徒17:16〜34新約P.270 第一コリント1:20〜24新約P.327 |
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講壇 「真理を求めよ」
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べレアでの騒動があって、シラスとテモテはべレアにとどまりましたが、パウロは救われた人々に送り出されて、一足先に次の町であるアテネに案内されてたどり着きました。結果的に、このアテネでの宣教はパウロの孤軍奮闘となりました。
◯偶像と知識に溢れた町アテネはギリシャ文化の中心地であり、パルテノン神殿や野外劇場、音楽堂、様々な彫刻等、目を見張るようなものが沢山あります。また、最盛期は過ぎておりますが、紀元前400年頃には、ソクラテス、プラトン、アリストテレスなど名だたる一流の哲学者や思想家たちを輩出した町です。そして、そのような、文化や芸術は宗教に結びつき、町の至る所にギリシャ神話の偶像に溢れていたのです。◯憤るパウロ誠の神から離れた人類が、その知識から生み出すものは、人間に都合の良い「偶像」や「神々」です。この世界とそこにある全てのものを造られた神に対して、一番の不敬は、神以外のものを神とし、見える形に落とし込んだ偶像を崇拝することです。まことの神の愛と恵みを知ったパウロにとって、知らずとはいえ、町中に溢れかえる偶像を見たとき、その心は義憤に燃えたのです。◯広場での宣教今までの町々に関して、パウロの宣教の方法は、会堂や会堂の無い町では、川辺の祈りの場に行って、まことの神を信じるユダヤ人や、求道していた異邦人に福音を述べ伝えたのです。しかし、アテネでの宣教は一味違いました。偶像と知識に酔っている人々を見て、いてもたってもいられなくなったのでしょう。もちろん、まず、会堂で福音を述べ伝えたのですが、それに加えて、町の広場に出て行って、そこに居合わせた人々に福音を伝え論じ合ったのです。◯エピクロス派とストア派広場で論じ合った人々の中には、エピクロス派とストア派 と言われる人々がいました。エピクロス派は快楽こそ人生の主要な目的とする快楽主義者です。そして、反対に、ストア派は凡神論でこの世の全てのものは神であり、世界=神だから人生の主要な目的は宇宙と一つになる事だと唱えました。実生活においては、禁欲主義、厳粛主義をとり、ストイックという言葉の語源となった程です。相反する主義を持った派の人々ですが、同じような対応をとったのです。 1.おしゃべり扱い自分たちの知識に誇りを持っていたので、パウロに対して、尊敬の念ではなく、小鳥がさえずり、種を啄むようなもの扱いをし、下に見ていたのです。2.新しいもの好き良くいえば好 奇心旺盛なのですが、そこにいた人々はみな、この世の知識を得て楽しむだけの日々を過ごしていました。悪くいえば 流行を追うだけで審理を求めることをしない人々だったのです。ゆえに、パウロはアレオパゴスという当時の重要な会議を行う集会所に連れてゆき福音を語るように願いました(19、20節)。しかし、福音を聞いた多くの人々は、あざ笑い、「またの機会に」と流してしまったのです。信仰に基づかない知識は、人を真理から遠ざけます。しかし、謙って神を求める者には、命と真理に導かれるのです。 |
11.祈祷・・一 同 12.聖餐式49 しみも咎も(聖餐)・・・・寺東真也師 13.献金314 天つ国を指して (信頼)・・・・一同 14.感謝祈祷 ・・指 名 15.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 16」.祝祷・・・・・・ 寺東真也師 17.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美5 み使いよ伏して (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美148 夕べ雲焼くる (再臨) ・・一同起立 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・ 寺東真也師 主題 「イエスは王」 使徒17:10〜15新約P.270 詩篇119:103旧約P.1065 |
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講壇 「みことばに生きる」
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テサロニケにおいて妬みに駆られたユダヤ人たちの策略により暴動が起こった為、パウロたちは兄弟たちに送り出されて次の町に向かいました。
◯べレアにてべレアはテ サロニケから約80キ ロ離れた場所にある古い町でした。ここにもユダヤ人の会堂があり、パウロとシラスは早速、会堂にて 福音を宣べ伝え始めたのです。この町での福音宣教の結果は、今までにない展開を迎えます。今までの町々では、皆が福音に耳を傾けますが 、異邦人が受け入れ、ユダヤ人が信じず、反対に妬みに駆られて迫害し始めると言うことも少なくありませんでした。しかし、べレアでは、多くのユダヤ人もギリシア人も福音を信じ、救われたのです。◯べレアの人々どうして、べレアのユダヤ人たちも救われるに至ったのでしょうか。11節のみことばが鍵になるでしょう。「この町のユダヤ人は、テサロニケにいる者たちよりも素直で、非常に熱心にみことばを受け入れ、はたしてそのとおりかどうか、毎日聖書を調べた。」(11節) 1.素直に一つ目は、テサロニケのユダヤよりも「素直」であったのです。イエス様は、聖書を語られる時、よくこう仰いました。『そしてイエスは言われた。「聞く耳のある者は聞きなさい。」』(マルコ 4:9新約P.270) どれほど、有益な情報があったとしても、それを聞く人が聞こうとこしなければ、その情報は何の意味も持ちません。べレアの人々は、固定概念に縛られていなかったのです。良い意味で、子供たちのように( マルコ10:14)。 2.非常に熱心に二つ目は「非常に 熱心に」みことばを受け入れたのです。主が喜ばれる信仰は「熱い」信仰です。黙示録に出てくる7つの教会の最後の教会は、現代社会の中に生きるクリスチャンに示唆を与え、警告していまたす。 「わたしはあなたの行いを知っている。あなたは冷たくもなく、熱くもない。むしろ、冷たいか熱いかであってほしい。そのように、あなたは生ぬるく、熱くも冷たくもないので、わたしは口からあなたを吐き出す。」(黙示録3:15〜16新約P.419) 3.毎日聖書を調べ三つ目は「毎日聖書を調べ」たのです。素直で熱心にみことばを聞き、受け入れ、そして、その確信を聖書から持としたのです。聖書は難しいというイメージは誰しも持ってしまいやすいものです 。しかし、神のことばは生きていて、力があるのです(ヘブル4:12新約P.419)。みことばは私たちの大切な霊的な糧であり、求めて、読む時、必ず、神様は語りかけてくださるのです。べレアの人々は、このみことばによって新しく生まれるに至ったのです。 ◯ 教師が取られてもテサロニケのユダヤ人たちはその妬みから、べレアにまで来て騒ぎを起こし、パウロが次の町に送り出されることになりました(13〜14節)。教師が取り去られても、立ち続ける教会には、みことばに立ち続けるクリスチャンがいたのです( 使徒20:4)。 |
11.祈祷・・一 同 12.献金466 来り給う主を (再臨)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・ 寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美4 子羊をば (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美特1 火の祈 ・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・聖 歌 隊 10.特別賛美・・・寺東真也師 主題 「イエスは王」 使徒17:1〜9新約P.269 |
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講壇 「イエスは王」
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ピリピを出たパウロとシラスは、マケドニア州の首都にあたるテサロニケに向かいました。この町には、ユダヤ人の会堂があったので、パウロとシラスは三週に渡り、聖書に基づいてそこに集っている人々と論じ、イエスこそキリストであることを伝えたのです。 ◯二つの反応 会堂にいた人々は等しく、福音を聞きました。しかし、その反応は二つに分かれました。 ◯二つの訴え ユダヤ人たちは二つの訴えを街の役人たちに訴えました。 1. 世界中を騒がせてきた「世界中を騒がせてきた者たちが、ここにも来ています。」(6節) 2. イエスを王とする「彼らはみな、『イエスという別の王がいる』と言って、カエサルの詔勅に背く行いをしています。」(7節) |
11.祈祷・・一 同 12.献金466 来り給う主を (再臨)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・ 寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美3 天地の御神をば (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美465 いつかは知らねど (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「主イエスを信じなさい」 使徒16:25〜34新約P.268 |
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講壇 「主イエスを信じなさい」
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パウロは占いの霊につかれた女奴隷の中にいた悪霊を追い出しました。すると、この女奴隷によって儲けていた主人たちが烈火のごとく怒り、役人たちの所に連れてゆき、長官に訴えでたのです。町の人々も、長官たちも、信頼していた占い師を失くし、パウロとシラスをろくに調べもしないで、衣を剥ぎ取り、むちで打って牢に入れたのでした。 ◯牢の中で パウロとシラスは牢に入れられ、足かせをはめられました。聖霊導きによってマケドニア宣教の道が開かれ、最初のピリピ宣教において、リディア一家が救われたばかりで、これからが本番と感じていた矢先にこのような事が起こったのです。パウロとシラスはどのような気持ちだった事でしょう。聖書はこう記しています。 ◯臨在の拡大 すると突然、地を揺るがす大地震が起こり、牢獄を揺り動かして、牢の扉が全て開いてしまい、すべての囚人の鎖が外れてしまったのです。目を覚ました看守が慌てて駆けつけると、全ての扉が開いているのを見て、全員の囚人が逃げてしまったとも思い、自害しようとしました。当時のローマの法律は取り逃した囚人の罪は取り逃した看守が背負わなければならなかったからです。 ○あなたもあなたの家族も救われる 看守の前に広がっている光景はありえないものでした。大小あれど罪を犯した囚人たちさえ、利己に走らず、牢にとどまる様があったのです。天国の片鱗を見た看守は、こう問わざるを得なかったのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金201 イエスはわがいのち (臨在)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・ 寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美2 たたえよ救い主イエスを (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美151 永遠の安き来りて (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「心を開いて」 使徒16:11〜18新約P.267 |
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講壇 「心を開いて」
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御霊の導きによって、パウロ一行はトロアスから船出し、サモトラケを経て、マケドニアのネアポリスに到着しました。そして、最初の宣教地に選んだのは、ネアポリスからも近く、植民都市として栄えていた、ピリピだったのです。 ◯植民都市ピリピピリピは昔、アレクサンダー大王の父でフィリップ2世が作った町で、その名にちなんでピリピと命名されました。後に、ローマが台頭し、ピリピは支配される事に反抗したのですが、後のローマ皇帝アウグストゥス(当時はオクタビアヌス)が勝利し、ピリピに、ローマの軍人たちを多く住まわせて植民地化した歴史があります。ピリピはマケドニアの小ローマのような町となったのです。 ◯祈り場にて植民都市であるピリピにはユダヤ人がほとんどいなかったようです。ある程度、男性のユダヤ人がいれば、会堂を建てて礼拝するからです。会堂が無い町の少数のユダヤ人や信仰者は、川があればその岸で集まり、祈りをしていたのです。ピリピはそうでした。男性信者はおらず、そこには女性たちがいました(13節)。その女性たちに、パウロは福音を語ったのです。 ○二人の女性さて、今日の聖書の箇所には二人の女性が登場します。一人はリディア。そしてもう一人は、名前は記されていない占いの霊につかれた女奴隷です。この二人の女性から、信仰を持つ事について聖書に聞きましょう。 1. リディア リディアはティアティラ市の紫布の商人でした。ティアティラ市はアジアの町で、小ローマと言われるピリピに家族と共に出稼ぎニ来ていたのです。そして、何より、彼女は「神を敬う人」であったようで、ティアティラでユダヤ教に改宗しまことの神を信じていたのです。ただし、イエス・キリストの福音については知りませんでした。彼女は、パウロが語る福音に耳を傾け、ついに、彼女も彼女の家族も、イエス様を信じ、洗礼を受けるに至ったのです。彼女がイエス様を信じる事ができたのはこう書かれています。 2. 占いの霊につかれた女奴隷占いの霊につかれた女奴隷は、パウロたちの事について「この人たちは、いと高き神のしもべたちで、救いの道をあなたがたに宣べ伝えています」と叫び伝えました。間違った事は言っていません。しかし、彼女の心は開かれておらず、反対に、反キリストの霊が、支配していたのです。頭で理解しているから救われるのではありません。心開かれたものが、真心からの信仰告白によって救われるのです(マタイ7:21新約P.12)。 |
10.祈祷・・一 同 11.聖餐式49 しみも咎も(聖餐)・・・・寺東真也師 12.献金200 心に悶えあれば (臨在)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・ 寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美1 いざ皆きたりて(賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美149 いつ主は来り給うや (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「恵みの良い管理者として」 第一ペテロ4:7〜11新約P.470 |
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講壇 「恵みの良い管理者として」
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新しい年を迎え、主の再臨の日まで着実に時は進んでいます。その日は、万物の終わりの日であり、また、永遠の始まりの日でもあります。クリスチャンにとって、その日は輝かしい待ち望むべき日であるので、いついかなる時、主がおいでになっても良いように備えるべきです。どのように備え、歩むべきかを、今年の大阪教会の標語の中より「恵みの良い管理者」という視点で、みことばに聞きましょう。 ◯賜物の管理者 神様は私たちに、賜物を与えてくださいます。ある人は生まれついた才能を持ち、ある人は、学んだり、訓練を受けて、開花した特技があるかもしれません。また、ある人は、気配りが優れていたり、黙々と忠実に物事に取り組めたり、とても社交的な人もいるように、その人の性格も賜物です。経済的に余裕のある方や、商売が得意な方もいるでしょう。 「それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。」 では、良い管理者とはどのような管理者なのでしょうか。 1.皆の益になる(第一コリント12:4〜7新約P.344)良い管理者は、皆の益になる事を優先します。聖書は教会を「キリストの体」と表現しています。そして、クリスチャン一人一人はその体の各器官であるというのです。そして、各器官は、体のために、その器官の働きを、体全体のためにするのです。御霊によって与えられた賜物を、自分の為にだけに使うのではなく、皆の益になる為に、使用するのが、良い管理者なのです。 2. 愛の潤滑油(第一コリント12:31)私たちは、神様の栄光を現す為に、より優れた賜物を熱心に求めるべきです。しかし、どれほど、素晴らしい賜物でも、「愛」がなければ、無に等しく、何の役にも立たないものに成り下がります(第一コリント13:1〜3)。何よりもまず、互いに愛し合う愛が、クリスチャン生活の潤滑油なのです。 3.互いに仕え合う最後に、「互いに」もてなし合い、仕え合う姿勢が大事です。これは、自分の賜物を良い管理者として、用いて、仕えることは勿論のこと、その反対もある事を受け入れる必要 があります。全てのことを自分一人で完結しようとすることは、責任感が強くて良いように見えるかもしれませんが、共同体の成熟を考える時に、他者に委ね、また、自分がお世話になることも良い意味で受け入れる事のできる信頼関係を築く事が大事なのです(第二テモテ2:1〜2新約P.426)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金386 ナルドの香油 (献身)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・司会者 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・ 寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美22 御神の愛をば (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美171 今日まで守られ (感謝)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「主の良くしてくださった事」 詩篇103:1〜5旧約P.1040 |
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講壇 「主の良くしてくださった事」
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人生は嬉しい事や楽しい事だけでできていません。いやむしろ、辛いことや悲しい事の方が多いのではないでしょうか。この詩篇の記者であるダビデは一見、一介の羊飼いが、イスラエル王国の大王にまで成り上がる成功者のように見えなくもありません。しかし、その人生は決して甘くはありませんでした。ダビデは自分の人生を振り返る時、きっとまず思い浮かんだのは人生の辛いシーンだったことでしょう。しかし、その思いと心に、聖霊に満ちたダビデ自身が語りかけるのです。 「わがたましいよ主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ聖なる御名をほめたたえよ。わがたましいよ主をほめたたえよ。主が良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」 ◯感謝すべき事を覚える
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10.祈祷・・一 同 11.献金172 望みも消え行くまでに (感謝)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・ 寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美76 諸人こぞりて(クリスマス) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美77 きよしこの夜 (クリスマス)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・聖 歌 隊 10.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「喜びの知らせをあなたに」 ルカ2:6〜20新約P.110 |
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講壇 「神の導きと時」
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イエス様がお生まれになった夜、特別にこの知らせを聞いた人々がいました。それは、羊飼い達でした。 ◯羊飼いたち この時、ローマにローマ皇帝から勅令が出ていました。それは、自分の町にて住民登録をするようにというものでした。ほとんどの成人した人々はこの命令に従って動いていたのです。しかし、社会の底辺にいた人々の中には例外もいたのです。例えば、今日のみことばに出てくる羊飼いたちも、その中の一人であったようです。皆が住民登録をしていた時に、彼らは夜通し働かなければなりませんでした。別の角度から見ると、住民登録はローマに税金を納める為の、準備です。しかし、羊飼いたちは、登録してもしなくても影響が出ない程度の扱いを受けていた人々と言えるのです。 ◯喜びの知らせそんな彼らを、主の栄光が照らし、包んだのです。その体験に彼らは心の底から恐れおののきました。しかし、御使いが伝えたのは、喜びの知らせだったのです。 1. この民全体のため(10節)この喜びの知らせは、この民全体に与えられるものでした。イスラエルの民全員にです。さらに、聖書全体の真理から言うならば、造られた全世界のすべての人々のための喜びの知らせなのです。神様はあえて、その時代の、取るに足りないと爪弾き者とされていた羊飼いたちにこの知らせをいの一番に知らせたのです。 2. 主キリスト(11節)キリスト(メシア)は油注がれた者という意味で、旧約聖書にて預言されているお方です。当時はローマ皇帝こそがこの世界を平定する「救い主」と崇められていました。しかし、聖書は、人間の本質的な問題である「罪」からの救い主として神様に選ばれ、油注がれたキリストこそ真の救い主であると語るのです(ローマ3:9〜24新約P.301)。 3. 見つける事ができるしるし(12節) 良い知らせを聞いた時、生まれたばかりの救い主に会いに行くチャンスが羊飼いたちに与えられました。それは、「布にくるまった飼い葉桶に寝ているみどりご」だったのです。羊飼いたちは、その地域の飼い葉桶がある場所を知っていたので捜し出す事ができました。しかし、ある一面、これは、神様が見つけられるようにあえてしてくださり、見つかってくださったと言えます。イエス様を通して、本来、神様のもとに行くことも、見つけることも出来ない罪人が、赦され、義とせられ、神様を見出す(見出させていただく)者とされるのです。 ◯証人と礼拝者に(17、20節)羊飼い達は、御使いの語ったとおりである事を知り、みどりごがキリストである事を証し、神をあがめ、賛美しながら帰って行きました。救いを受けたクリスチャンは、イエス・キリストの証人であり、礼拝者なのです。 |
11.祈祷・・一 同 12.献金79 天には栄え (クリスマス)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・ 寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 17.挨拶&降誕劇・・・教会学校生徒 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美81 諸人声上げ(クリスマス) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美467 世の終りのラッパ (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・聖 歌 隊 10.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「神の導きと時」 使徒16:6〜10新約P.267 伝道者3:11旧約P.1141 |
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講壇 「神の導きと時」
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第二次宣教旅行が始まり、パウロとシラスは、リステラにてテモテを連れて行いくことにしました。第一次宣教旅行で救われた人々を励まし、その後、新たな地域にパウロたちは進むことを計画したのでした。 ○ 新たな宣教地を目指して
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11.祈祷・・一 同 12.献金333×2回 神の時の流れの中で (信頼)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・ 寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美78 荒野の果てに(クリスマス) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美68 久しく待ちにし (アドベント)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「福音のために生きる」 使徒16:1〜5新約P.267 第一コリント 9:19〜23 |
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講壇 「福音のために生きる」
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第二次宣教旅行はパウロとバルナバは互いに違う道を行くことになりました。パウロはシラスと共に、アンティオキアの教会から神の恵みにゆだねられて、シリア、キリキアを抜け、第一次宣教旅行の終端であったデルベ、そして、リステラに行きました。 ○リステラの町でパウロにとってリステラの町は良い思い出は少なく、命の危機があった町でした。一人の生まれつき足の不自由な男性を癒した奇跡により、地元の人々から、ギリシャ神話の神々に祭り上げられそうになり、その後、ピシディアのアンティオキアとイコニオンの町から後を追いかけてきたユダヤ人たちから石打ちにされたのです。 トラウマになってもおかしくないような思い出の町で、神様は特別な出会いを用意されていました。それは、パウロにとって愛弟子であるテモテとの出会いでした。 ○テモテ
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10.祈祷・・一 同 11.献金406 主にありて生くるとき (献身)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美70 朝日は昇りて(アドベント) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美75 神の御子は (クリスマス)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「全てのことを益に」 使徒15:36〜41新約P.266 ローマ 8:28新約P.310 |
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講壇 「全てのことを益に」
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第一次宣教旅行を終えて、帰ってきたパウロとバルナバを待っていたのは立法主義割礼派の間違った教えの脅威でした。しかし、教会は聖霊の導きにより、しっかりと神様の恵みに立ち信仰義認の姿勢を貫いたのでした。 ○第二次宣教旅行に向けてパウロとバルナバはしばらくアンティオキアに留まって福音を宣べ伝えましたが、もう一度、第一回宣教旅行の中で、救われた人々を訪問して励ましに行く計画を立てたのでした(36節)。パウロとバルナバは福音を宣べ伝えっぱなしではなく、生まれたばかりの信仰者のための助けになるべく行動したのです。イエス様の大宣教命令は伝道、受洗に終わるものではなく、全てのことを教えることに繋がるのです(マタイ28:19〜20新約P.64)。 ○激しい議論に パウロとバルナバは再び宣教してきた地を訪問することで一致していました。しかし、宣教チームを再構築する際に、二人の中に大きな軋轢を生むことになってしまったのです。それは、マルコと呼ばれるヨハネをもう一度一緒に連れて行くかどうかという点でした。 ○バルナババルナバは「慰めの子」という意味の名前です。そして、その名の通り、隣人を愛し、受け入れ、育てることを大事にする人でした。パウロ本人も、バルナバの執り成しのゆえに、教会に受け入れてもらえたと言っても過言ではありません。そして、マルコに対してもバルナバは寛容であり、一度の失敗で見捨てることなく、導きの手を伸べ続けようしたのです。 ○パウロパウロの信仰の情熱は誰よりも熱いものがあります。迫害者であった際も、その一面は一貫しており、 竹を割ったような性格であり、主を愛する愛は一途そのものでした。 イエス様も、「・・・鋤に手をかけてからうしろを見る者はだれも、神の国にふさわしくありません。」(ルカ9:62新約P.134)と仰っておられる事を鑑みると、神様に対する私たちのあり方を考えさせられるものがあります。 ○正しさの中の弱さ二人の対立はどちらが正解で不正解というような者ではありません。この時、激しい議論になり、最終的には「互いに」別行動をとることにしたのです。バルナバはマルコを連れてキプロスへ、パウロはシラスを連れてシリア、キリキア方面へ行きました。この時、どちらも、自分の意見、正義を有し、その主張を曲げませんでした。決して喧嘩別れをしたわけではありませんが、キリストにある一致を成熟の基準とするならば、両人とも、弱さがあったと言えます。正しさと正しさがぶつかる時、キリスト者の真価が問われるのでしょう(伝道者7:16旧約P.1147)。 ○全てを益に別々の道を選んだパウロとバルナバでしたが、図らずも、一つの宣教チームが、二つとなり、それぞれが主にあって用いられる結果となっていったのです。主は弱さをも益としてくださるお方です。 |
10.祈祷・・一 同 11.聖餐式49 しみも咎も(聖餐)・・・・寺東真也師 12.献金340 救い主イェスと (恵みの成長)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美486 雄々しくあれ(子ども) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美151 永遠の安き来りて (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺 東 栄 化 師 主題 「主よ感謝します」 ルカ 7:36〜50新約P.125 ローマ 8:28新約P.310 |
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講壇 「主よ感謝します」
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イエス様がシモンというパリサイ人の家へ食事に招待された時の事です。一人の「罪深い女」 がその場にやってきて、泣きながら、イエス様の足を涙で濡らし、自分の髪の毛で足の汚れをぬぐって何度も足に口づけしました。そして、高価な香油をイエス様の足に塗ったのでした。 ○シモンが見ていたもの
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10.祈祷・・一 同 11.献金268 御国の心地す (救いの喜び)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・ 寺 東 栄 化 師 15..報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美474 主がわたしの手を(子ども) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美475 まもなくかなたの (子ども)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「イエス様に喜ばれる信仰」 聖句 ルカ7:1〜10新約P.123 ヘブル11:1新約P.451 |
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講壇 「イエス様に喜ばれる信仰」
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イエス様に喜ばれる信仰とはどのような信仰なのでしょうか。 「あなたがたに言いますが、わたしはイスラエルのうちでも、これほどの信仰を見たことがありません。」(9節) この百人隊長の信仰をイエス様はとても喜ばれたのです。この百人隊長の信仰をみことばから聞きましょう。 1. 神の前に立つ資格 百人隊長という役職はその名の通り100人の部下を持つ隊長です。しかもビジネス的な部下ではなく、部下の命をも左右する事の出来る立場であり、絶対的な上下関係が存在する関係なのです。立場が人を作ると言いますが、悪い意味において立場が人を傲慢にすることもあります。しかし、この百人隊長は、神の前にある自分の資格(価値、値打ち)を理解していました。 「主よ、わざわざ、ご足労くださるには及びません。あなた様を、私のような者の家の屋根の下にお入れする資格はありませんので。ですから、私自身があなた様のもとに伺うのも、ふさわしいとは思いませんでした。」(6〜7) 自分が異邦人であり、神の民と同格に扱われるのは違うと思っていたのでしょう。また、それ以上に、イエス様の前に立てる資格(価値、値打ち)はないとバプテスマのヨハネ(ルカ3:16)やペテロ(ルカ5:8)のように霊的に自覚していたのです。神への正しい畏れは信仰の一歩です。 2. 徹底したみことば信仰「ただ、おことばを下さい。」(7節)。この一言の中に、百人隊長の信仰の中心が輝いています。軍隊の規律は権威によって統制されています。その事を身をもって知っている百人隊長は、だとすれば、この世の全てのものは神の権威のもとに服していると信じる事が出来たのです。イエス様のことばには権威があり、病さえも従うのだと(8節)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金282 見ゆるところによらず (信仰)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.幼児祝福式505 は (永遠)・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美233 驚くばかりの(救い) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美516 ヨルダンの彼方に (永遠)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・聖 歌 隊 10.講師紹介・・・・寺東真也師 11.メッセージ・・・花岡甲一師 主題 「永遠を目指して生きよう。」 聖句 詩篇90:10〜12旧約P.1030 |
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講壇 「永遠を目指して生きよう。」
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さて今日は、人生が駆け足で過ぎ去る事につて語っている聖書箇所をまずお読みいたします。(詩篇90篇10〜12) |
12.祈祷・・一 同 13.献金517 はるかに仰ぎ見る (永遠)・・・・一同 14.感謝祈祷 ・・指 名 15.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 16.祝祷・・・・・・花岡甲一師 17.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美263 罪 咎を赦され 神の子とせられ(救いの喜び) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美454 立ちあがれいざ (霊の戦い)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「愛のゆえに」 聖句 使徒15:1〜35新約P.264 |
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講壇 「愛のゆえに」
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第一次宣教旅行からシリアのアンティオキアにパウロとバルナバ戻りました。そして、しばらくした時、ユダヤから来た人々が、兄弟姉妹を混乱させる教えを説き始めたのです。それは次のような教えでした。
「モーセの慣習にしたがって割礼を受けなければ、あなたがたは救われない」(1節) ◯エルサレム会議の争点 エルサレム会議の争点は、「異邦人クリスチャンも律法を守り、割礼を受けるべきである」というものです。要するに、人が救われる為には、イエス・キリストの福音を信じる事と共に、割礼(律法を守る事)も必要であると言う考え方です。 ◯異邦人クリスチャンに求めたもの この時、教会が異邦人クリスチャンに求めたものは、次の四点でした(20〜21、29節)。 ◯聖霊と私たち 救いの根幹に関わる大切なことを話し合ったわけですが、以前のように、くじを引いて決定する事はありませんでした。最初に皆で十分に話し(7節)、神の導きとみことばを確認し(7〜21)、一致をして決議しました(22節)。 ◯そこに愛があるか・神への愛 ・人への愛 |
10.祈祷・・一 同 11.聖餐式49 しみも咎も(聖餐)・・・・寺東真也師 12.献金416 聖霊来れり (聖霊)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美513 悩み多き浮世を(永遠) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美470 懐しき住まい (天国)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・聖 歌 隊 10.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「復活の希望」 聖句 第一テサロニケ4:13〜18新約P.412 |
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講壇 「復活の希望」
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イエス様が天に昇られて後、弟子達は聖霊に満たされて、福音を世界に伝えるべく遣わされていきました。福音は、国境を越えて、小アジア、ヨーロッパにまで伝えられ、各地においてイエス様を信じる者たちの群れである教会が誕生したのです。しかし、生まれたばかりの教会には、様々な問題や課題があり、それらと戦うために、健全な教えと指導が必要であったために、新約聖書の大半の書簡は記されたのです。 ◯再臨と死の問題 弟子達はイエス様の十字架の死と復活による贖罪、そして、来るべき再臨の希望を語りました。自分たちが見聞きし、実際に触れたお方がもう一度、来られるという教えは、現実味に溢れた素晴らしいものでした。しかし、再臨が自分たちの生きている時代に起こり得るのだという健全な待望による再臨信仰にも、初代クリスチャン達の肉体の死を経験していく時に、健全な知識不足により、聖徒の死を健全に受け止められず、その信仰にダメージを負う人々が出てきたのです。 ◯過去形の恵みパウロは死んだ人々を思う時に、主がまず、私たちに何をしてくださったのかを書き記します。 「イエスが死んで復活された、と私たちが信じているなら、神はまた同じように、イエスにあって眠った人たちを、イエスとともに連れて来られるはずです。」(14節) イエス様は私たちの罪を背負って十字架で死んでくださいました。また、それだけでなく、死を打ち破って復活されたのです。これは、信じる者に与えられる恵みのひな形です(ローマ6:3〜5新約P.305)。 ◯未来形の恵み「すなわち、号令と御使いのかしらの声と神のラッパの響きとともに、主ご自身が天から下って来られます。そしてまず、キリストにある死者がよみがえり、それから、生き残っている私たちが、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられ、空中で主と会うのです。こうして私たちは、いつまでも主とともにいることになります。」(16〜17節) ・再臨と死者と生者主が来られる時の基本原則はキリストにある死者がその時生きているキリスト者よりも優先されます。イエス様が初めに空中に再臨されるのですが、そこに引き上げられることを携挙と言います。そこに、まず、キリストにある死者がよみがえって引き上げられ、その後、生きているキリスト者が引き上げられると言うのです。 ◯再臨は希望 主がもう一度来られる時こそ、希望の成就であり、永遠の始まりなのです。 |
11.祈祷・・一 同 12.献金467 世の終わりのラッパ (再臨)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美263 罪 咎を赦され 神の子とせられ(救いの喜び) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美463 喜びもて (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「委ねる信仰」 聖句 使徒14:19〜28新約P.264 |
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講壇 「委ねる信仰」
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リステラにおいて、生まれつき足の不自由な人を癒すという素晴らしい神の業が行われました。しかし、人々は勘違いをし、パウロとバルナバを異邦の神々の化身として祭り上げようとしたのですが、なんとかして、説得しやめさせたのでした(使徒14:18)。 ◯追いかけてきたユダヤ人達 リステラの町において、思ったように宣教の実が結ばれない中、更なる悪い出来事がパウロ達を襲いました。それは、ピシディアのアンティオキアとイコニオンにおいて、妬みに燃え、反対派になったユダヤ人達が、リステラまでやってきて、リステラの町の人々を巻き込み、パウロを石打ちにしたのです(19節)。 ◯第一次宣教旅行の折り返し 第一次宣教旅行はデルベが折り返し地点となります。というか、アンティオキアからキプロスを経由してパンフィリアからピシディアのアンティオキア、イコニオン、リステラ、デルベと時計回りに宣教してきたと言え、そのまま東に向かうと、パウロの故郷であるタルソ、そして、その更に東がシリアのアンティオキアで出発地点となる教会がある町です。 ◯苦しみを経てパウロは各町のクリスチャン達に信仰にしっかりととどまるように勧め、語りました。 「私たちは、神の国に入るために、多くの苦しみを経なければならない」(22節) 信仰を持つことは、この地上において利益を得ることが本質ではありません。それどころか、信仰を持つが故に、戦いがあり、自分の十字架を負ってキリスト共に生きることであるというのです(ルカ9:23新約P.131)。 ◯委ねることパウロとバルナバにとって一番チャレンジであったことはなんだったのでしょうか。自分が辛い目に遭うよりも、信じて救われたばかりの教会の人々が、辛い目に遭うことだったと思います。親の一番の痛みは子供の痛みだからです。パウロは、自分が宣教旅行に出かける際、アンティオケ教会も神様の恵みに、「委ねて」送り出したのです(27節)。そして、自分もまた、新しく建て上げられた教会の人々のために、長老を任命し、主の手に委ねたのでした。これこそ、信仰のなせる業です。 ◯神様につく信仰すべての教会の目指すべき姿があります。それは、牧師やリーダーなど人につくのではなく、神様につく信仰に成長することです。教会は互いに愛し合い、信頼し合うものですが、人間に依存する事による結びつきで成長するのではないのです(第一コリント1:12〜13新約P.326)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金372 聖なる者と (きよめ)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美215 神は汚れたる世人のため(神の愛) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美464 汚れと争いは (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「信仰によって」 聖句 使徒14:8〜18新約P.263 |
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講壇 「信仰によって」
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イコニオンでも福音に反対するユダヤ人達は町の人々を扇動し、パウロとバルナバを迫害し殺そうと企てたので(5節)、リカオニアのリステラという町に難を逃れ、そこで福音宣教を行いました。 ◯力ある業 イエス様はペンテコステ後、福音が神様からのもであり、確かなものである事を証される為に、不思議で力ある業を使徒たちによって行われました(マルコ16:20)。 「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」(10節) すると、その男性は飛び上がって歩き出したのです。彼が持っていたふさわしい信仰とはどのような信仰なのでしょうか。イエス様は、弟子たちに「からし種」ほどの信仰があれば、山を動かし(マタイ17:20新約P.35)、深く根を張った桑の木を海の中に植え替える(ルカ17:6新約P.153)ことさえできると教えられました。 ◯本当に大事なもの 初代教会の時代に福音が語られ、多くの人が救われる為に、力ある業は、主が許され有効に用いられたのですが、本質的な事で誤解を生むことに気をつけなければならない事を今日のみことばは私たちに語りかけています。 「ユダヤ人はしるしを要求し、ギリシア人は知恵を追求します。しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えます。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かなことですが、ユダヤ人であってもギリシア人であっても、召された者たちにとっては、神の力、神の知恵であるキリストです。」(第一コリント1:22〜24新約P.327) 私たちに与えられている救いの本質は、罪からの救いです。しかし、信仰の本質がいのちから、ご利益に転換されてしまい、知識やしるしを求めてしまうのが人間といえます。見える、感じる、体験できる「証拠」を求め、神の愛や恵みがなおざりにされる時、本質を見失うのです。業を通して、信仰が強められるのであれば、それは有益ですが、業だけが、独り歩きするならば、魔術や占いと変わらないものとなってしまうのです。私たちが誇るべきは十字架に架かられたイエス様のみなのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金299 山辺に向かいてわれ (信頼)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美216 ここに真の愛あり(神の愛) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美463 喜びもて (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「それでも教会を建て上げる」 聖句 使徒14:1〜7新約P.263 |
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講壇 「それでも教会を建て上げる」
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ピシディアのアンティオキアのユダヤ人達にねたまれ、迫害されて追い出されたパウロとバルナバは、それでも喜びと聖霊に満たされて、イコニオンという町に行きました(使徒13:50〜52)。 ○良い事と悪い事ピシディアのアンティオキアで起こった事と同じ事がイコニオンでも起こったのです。それは良いことも、悪いことも、同じように起こりました。 1.良い事パウロとバルナバはイコニオンの町でもユダヤ人の会堂に入って福音を語ったのですが、福音を聞いて、ユダヤ人もギリシャ人も福音を受け入れた人々が大勢おこされたと言うのです(1節後半)。アンティオキアでも多くの異邦人が救われましたが、イコニオンでも、多くのものが救われたのです。 2.悪い事しかし、同じ事がおこったのは、人々が大勢救われると言う良い事だけではありませんでした。やはり、信じようとしないユダヤ人あちは、おそらく、アンティオキアのユダヤ人と同じようにねたみに燃えて、信じないだけでなく、反対運動として、イコニオンでは、異邦人達を扇動して、信仰者達に悪意を抱かせたのでした(2節)。 ○それでも 人間は、良い事よりも悪い事が起こった記憶の方が鮮明に残ります。そして、その痛みの記憶から、それを回避するような動きをしてしまうのではないでしょうか。しかし、パウロとバルナバは違いました。 ○剣をもたらすために すると、今回、町の人々は、半々に分かれたのです。一つは、福音に反対するユダヤ人達につく者達。もう一つは福音を受け入れて信じ使徒達の側につく者達です(4節)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金384 主よ御手もて (献身)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美199 主を仰ぎ見れば(臨在) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美148 夕べ雲焼くる (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・聖 歌 隊 10.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「異邦人の光」 聖句 使徒13:43〜52新約P.262 |
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講壇 「異邦人の光」
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ピシディアのアンティオキアでの宣教は順風満帆のように見えました(42節)。 ○「めぐみ」と「ねたみ」 パウロとバルナバは最初の安息日に多くのユダヤ人や改修者たちが会堂から出た後も、求めてついて来るのを見たので、二人はこの人々と語り合い神の「めぐみ」にとどまるように熱く語りました(43節)。しかし、翌週の安息日に、ユダヤ人や改修者だけでなく、アンティオキアの町のほとんどの人々が会堂に詰めかけ、パウロたちの語ることを聞くために集まってきたのを、ユダヤ人たちは見ました。すると、先週までは、パウロたちに好意を持っていたユダヤ人たちの心に「ねたみ」が沸き起こり、態度は180度変わってパウロ達に反対し、口汚くののしるようになりました(44〜45節)。 ○福音提示の順序 今、日本において私たちは福音を聞き、信仰を持ち、神のものとされ、新しい命に生きるものとされています。しかし、この福音が語られなければならない順序があったのも確かです。それは、本来、すべて、イスラエル人のものであるからです(ローマ9:4〜5)。イエス様自身も語られ(マタイ15:24新約P.31)、12弟子たちを遣わされる時にも失われたイスラエル人たちのもとに遣わされました(マタイ10:5〜6)。 ○異邦人の光が輝く一方、異邦人達はこの福音が自分たちのためでもあった事を聞き、歓喜に沸き、救われる人々が続出したのです。そして、今もこの異邦人の光は全世界で光輝いています。異邦人の時が満ちるまで(ローマ11:25〜27)。最終的には、イスラエルもみな救われる時が来る事を聖書は預言しています。人間は、自分の力では、ねたみにとらわれて神様の恵みを見失ってしまう者なのです。しかし、神の恵みとご計画は、すべてのものを頑なにし、すべてのものを愛によって砕くことにより、神の恵みにとどまる事ができるようにしてくださったのです(ローマ11:32〜36)。 ○喜びと精霊に満ちてパウロとバルナバはアンティオキアを追い出されてしまいました。しかし、喜びと聖霊に満ちていました。それは、神様の計画を知り、信頼していたからなのです。 |
11.祈祷・・一 同 12.聖餐式49 しみも咎も(聖餐)・・・・寺東真也師 13.献金392 主の愛の汝が内に(献身)・・・・一同 14.感謝祈祷 ・・指 名 15.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 16.祝祷・・・・・・寺東真也師 17.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美202 一度 死にしわれをも(臨在) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美151 永久の安き来りて (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「福音を語る」 聖句 使徒13:13〜42新約P.260 |
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講壇 「福音を語る」
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○不測の事態にも負けずキプロス島における宣教を終え、プロ一行は船で北に向かい、パンフィリアのペルゲに着きました。しかし、そこで、助手として同行していたマルコと呼ばれるヨハネが離脱しエルサレムに帰ってしまったのです。この時は、大きな問題にはなりませんでしたが、後の第二回宣教旅行に出かける際に、パウロとバルナバが袂を分たなければならないほどの問題に発展した事(使徒15:38)を考えると、この時も痛みを覚えた事でしょう。それだけではなく、彼らは、シリアのアンティオキアとアジアのエペソを結ぶ主要な街であるピシディアのアンティオキアに向かったのです。この北上する道は、タウロス山脈を越えていかなければならない道でした。そこは山賊も出る道です。後に、コリントの教会へ宛てた手紙の中で、盗賊の難(第二コリント11:26〜27新約P.370)を含め苦難の経験を語っていますが、もしかするとこの時も、命懸けであった事が推察されます。しかし、聖霊に導かれて、150キロもの道のりを越えて行ったのです(14節)。 ○パウロの説教 ピシディアのアンティオキアに到着したパウロたちは安息日にユダヤ教の会堂に入りました。旧約聖書の朗読があった後、その時の説教者としてパウロが選ばれたのです。パウロは大胆にキリストの復活の証人として語りました。 1.イスラエルの歴史(16〜25節)まず、語ったのはイスラエルの歴史の中に働かれる神ご自身の御業についてです。順を追いますと、エジプト滞在から出エジプト、40年の荒野での生活から、カナンの地奪還、士師の時代を経て、王政の確立、初代サウル王からダビデ王へ、ダビデへの約束の故に、ダビデの子孫として救い主イエスが世に来られたのだと。そして、バプテスマのヨハネはイエス様こそその成就である事を証言したのだと結びます。 2.十字架と復活(26〜37節)二つ目のポイントは、福音の中心である、十字架と復活について語りました。イエス様は、イスラエルの人々、及び指導者たちに、罪人に仕立て上げられ、ピラトを利用して十字架につけられ、その遺体は墓に納められたのです。しかし、父なる神様は、イエス様を死者の中からよみがえらせました。そして、弟子たちの前に現れ、復活の主を見た者たちがその証人となったと言うのです。預言の成就として詩篇2:7旧約P.934、イザヤ55:3旧約P.1261、詩篇16:10、を引用し、ダビデは死んで朽ちてしまったけれども、イエス様は朽ちる事なく、死からよみがえられたと言う事を解いたのです。 3.信じるものは救われる(38〜41節)そして、最後に、大切なチャレンジをパウロは語ります。モーセの律法で成し遂げられなかった罪の赦しと義と認められる事が、このイエス様を信じる者たちに実現するのです(38〜39節)。しかし、多くのユダヤ人にとってイエス様の福音はつまづきとなり、信じがたい事となるが預言されているので、そうならないようにと言うのです。彼らは感動し、次の安息日でも同じ説教をして欲しいと頼むのでした。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金434 語り告げばや(宣教)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美20 主の真実はくしきかな(賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美149 いつ主は来り給うや (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・聖 歌 隊 10.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「背負ってくださる神」 聖句 イザヤ46:1〜13旧約P.1245 |
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講壇 「背負ってくださる神」
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明日は敬老の日です。教会では一足先に高齢の愛兄姉の為に祈り、祝福する時を持ちます。聖書は「あなたは白髪の老人の前では起立し、老人を敬い、またあなたの神を恐れなければならない。わたしは主である。」(レビ19:32旧約P.213)と命じています。お年を召された方を尊敬し、敬うことは、主を畏れる事の一部なのです。 ○偶像に依り頼む民
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11.祈祷・・一 同 12.献金427 ただ主を(証し)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東真也師 16.長寿祝福式・・・寺東真也師 17.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美266 罪 咎を赦され(救いの喜び) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美337 愛する主よ わが君よ (恵みの成長)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「霊の戦いの勝利」 聖句 使徒13:4〜12新約P.259 エペソ6:10〜19新約P.392 |
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講壇 「霊の戦いの勝利」
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バルナバとサウロ(パウロ)は聖霊によって送り出され、最初に海を渡り、キプロス島にやってきました。彼らに助手としてバルナバのいとこにあたるマルコが同行していました。 ○バルイエス(魔術師エリマ)彼らがキプロス島全体を巡回し、パポスまで来た時のことです。彼らはバルイエスと言う名のユダヤ人に出会いました。バルイエスという名前の意味はイエスの子とか救いの子という意味を持っています。イエス様と同じイエスですが、ヘブル語的にはヨシュアのギリシャ語読みがイエスなので、イエスという名前は珍しいものではありませんでした。しかし、そうだとしても、とても皮肉めいたものを感じざるを得ません。なぜならば、彼の通り名としてエリマ(魔術師)と呼ばれ、聖書は『偽預言者』であったと記しているからです。ユダヤ人でありながら、魔術に通じ(律法は魔術を禁じています)、それと同時に、神の言葉を聞いたと言って預言的なことをしていたのです。しかも、彼はその地域の総督官邸にいたと言うことなので、その立場は認められていたのでしょう。 ○地方総督セルギウス・パウルスバルナバとパウロはもう一人の人物に出会いました。それは、地方総督セルギウス・パウルスです。かれは「賢明な人」であると記されています。しかも、霊的に柔らかい心を持っていて、バルナバとパウロが語る「神のことば」を聞きたいと願っていた人だったのです(7節)。 ◯霊の妨げ総督の求道心を知ったエリマことバルイエスは二人に反対して、信仰から遠ざけようと画策したのです。使徒の働きでは、聖霊が働かれ、多くの人が福音を聞き救われています。しかし、働いているのは聖霊だけではありません。悪霊も同じように働いて、人々に福音が伝わらないように、いのちを得る事がないように必死になって働いているのです。パウロはバルイエスをこう表現しています。 「ああ、あらゆる偽りとあらゆる悪事に満ちた者、悪魔の子、すべての正義の敵、おまえは、主のまっすぐな道を曲げることをやめないのか。」(10節) 悪魔は「偽りの父」(ヨハネ8:44新約P.198)です。そして、その霊に支配され用いられたバルイエスは救いの子から悪魔の子と堕ちてしまっていたのです。 ◯聖霊の勝利 バルナバとパウロは救いの道を捻じ曲げ、福音から遠ざけようとするバルイエスに対して、しばらくの間、盲目となり日の光を見る事ができなくなると宣言しました。すると、バルイエスの目はかすみと闇が覆い手を引いてくれる人を探し回らなくてはならなくなりました(11節)。 ◯祈りの備え勝利の秘訣は祈りにあります。遣わされた者も遣わした者たちも、祈り、福音宣教が実を結び、罪に沈む囚われ人を解放するために、御霊によって祈るのです(エペソ6:18〜19)。その時、神の業は前進するのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金458 光の高地に(霊の戦い)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美185 来れ誰も(神の招き) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美329 御国への道 歩むとき (信頼)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・・聖 歌 隊 10.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「教会の働き」 聖句 使徒13:1〜5新約P.259 |
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講壇 「教会の働き」
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使徒13章からアンティオキア教会から遣わされるパウロに主にスポットライトが当てられ、世界宣教への更なる広がりが書き記されています。パウロに注目が行きがちですが、パウロの働きは、アンティオキア教会があっての働きなのです。 ○アンティオキア教会アンティオキア教会は設立後間もない若い教会です。ステパノの殉教を発端とする迫害の中で散らされた人々がたどり着いた先の一つがアンティオキアでした(使徒11:19)。散らされた人々は原則、ユダヤ人のみに福音を語っていましたが、キプロス人とクレネ人が何人かいて、ギリシャ語を話す人々にも福音を述べ伝えたところ、大勢の人が救われ、アンティオキア教会が誕生しました。この事を知ったエルサレム教会は、バルナバを派遣しました。そして、バルナバはサウロをタルソから連れてきて、生徒たちを教え、訓練したのでした。アンティオキアで初めて「キリスト者(クリスチャン)」と呼ばれるようになるほどでした。 ○預言者や教師達アンティオキアには実にユニークな預言者や教師がいました。そこから、アンティオキア教会がいかにユニークで多様性に富んでいるかを推察できます。 1. バルナババルナバはキプロス生まれのレビ人で本名をヨセフと言います。自分の畑を売ってその代金を教会のために献げた敬虔な信仰の持ち主です(使徒4:36〜37)。パウロが回心した際も、エルサレム教会の人々は信じる事が出来ない中、使徒達との仲介役になったのもバルナバでした(使徒9:26〜27)。アンテオケ教会が誕生した際も、教会の中核となって励ました人物です(使徒11:23)。 2. ニゲルと呼ばれるシメオンとクレネ人ルキオニゲルとはニグロと同じ意味を持っていて肌の色が黒い人を意味します。すなわちシメオンは、アフリカ系の黒人であったのでしょう。また、クレネ人ルキオも、クレネ出身で、クレネは北アフリカの町でした。使徒でないピリポがガザに下る道で出会ったエチオピアの宦官も救われましたが、福音はエジプトを超えて、アフリカにまで広がりを見せつつあったと言えます。 3. ヘロデの乳姉妹マナエンこの国主ヘロデとは、ヘロデ大王の息子ヘロデ・アンティパス(バプテスマのヨハネを処刑した)と同じ宮殿で一緒に教育を受けて育った人物です。生まれも育ちも高貴な身分であったのでしょう。 4. サウロサウロはタルソ出身でリベルテンに属し、生粋のユダヤ人。超一流のラビであるガマリエルの門下生でエリート。生まれながらにしてローマの市民権を持つ類稀な経歴の持ち主です。しかし、その驕りからキリスト者を迫害していましたが、ダマスコへの途上でイエス様に出会い、改心して、今に至ります。 教会は様々な人がいます。そして、神様が教会に求めておられるのは、多様性における一致です。意見や考え方は様々でしょう。しかし、それを超えて一つになれるのが教会です(ヨハネ17:21〜23新約P.221)。 |
11.祈祷・・一 同 12.聖餐式49 しみも咎も(聖餐)・・・・寺東真也師 13.献金423 村の小さな教会(証し)・・・・一同 14.感謝祈祷 ・・指 名 15.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 16.祝祷・・・・・・寺東真也師 17.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美238 尊き泉あり(救い) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美466 来たり給う主を (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「信仰による義」 聖句 創世記15:1〜6旧約P.21 |
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講壇 「信仰による義」
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○恐れるアブラム14章では勇敢で潔い勇士アブラムの姿が記されています。しかし、その後、神様は意外な言葉をアブラムにかけられています。それは「恐れるな」という言葉です。14章でこれほど勇敢な姿はないというほどの行動をとったアブラムですが、これらの出来事の後、アブラムは恐れている事があったというのです。なぜ恐れていたかは聖書には書かれてありません。しかし、神様の祝福と守りの言葉の後に続くアブラムの発言が鍵となると思います。 「神、主よ、あなたは私に何を下さるのですか。私は子がないままで死のうとしています。私の家の相続人は、ダマスコのエリエゼルなのでしょうか。」 アブラムは神様から祝福の言葉を何回も頂いていましたが、それが実現する為には自分の子供がどうしても必要でした。跡取りが、この時まだ与えられていなかったからです。アブラムが最も恐れたのは、主の約束が実現しなくて主の御名が辱められることだったのでしょう。 ○さあ、天を見上げなさい恐れるアブラムを神様は天幕の中から外に連れ出して、こう言われました。 「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」 視覚教材として神様は御自分の創造された傑作の一つである大空に光る星々を使われました。この星の数のようにあなたの子孫は増え広がるのだと。 ○信じたアブラム アブラムは神様から、もう一度その計画と約束を聞きました。その時、アブラムはとやかく言わないで、その言葉を信じたのです。 ○義と認められたアブラム アブラムは神様を信じる信仰によって義と認められました。何かを成し遂げたからでも、他の人々より優れていたからでもありません。神様を信じる信仰によって正しいとされたのです。これは私たちにも言えることです。 私たちの周りには理解できないような事が起こるでしょう。しかし、そのような時こそアブラムのように主の約束に「アーメン」と答え、信じるのです。その時神様は「恐れるな。わたしはあなたの盾である。」と答えてくださるでしょう。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金275 信仰こそ(信仰)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美266 罪 咎を赦され (救いの喜び) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美462 聖書も時の徴も (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・・聖 歌 隊 10.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「神に栄光を帰す」 聖句 使徒12:18〜24新約P.259 |
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講壇 「神に栄光を帰す」
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神様は教会の祈りに応えてくださり、ペテロを牢獄から解放してくださいました。朝になって動揺したのは、牢の番兵達です。当時のしきたりで、番兵の過失で、囚人が逃げてしまった場合、逃げた囚人の受けるべき刑がその番兵に執行されるからです。 ○神によらない権威はない「人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられているからです。」(ローマ13:1新約P.318) ○反面教師ヘロデ人の命を政治の駒としか考えないヘロデです。彼の傲慢は神様の前に、山と積み上げられました。 1.怒り 理由は記されていませんが、ヘロデはツロとシドンに対してい怒りを覚えていました。傲慢の種は、人を怒りやすくさせる傾向があります。自分の思い通りにならなければ、不機嫌になり、怒りが込み上げてくるのです。 2.栄光の独り占め 残念な事に、多くの人は権力を持つ人に影響を受けやすく、尻尾を振りやすいものです。当時、ツロとシドンはユダヤに食料供給を依存していました。ですから、ヘロデの怒りをかったままでは、食べる事に直結するので、なんとかして、和解しなければなりませんでした。そこで、ツロトシドンの人々は、ヘロデの侍従であるブラストに取り入って和解を申し出ました。なんとか、和解交渉はうまくいったようですが、さらに、関係を良好とするための行動に出ます。ヘロデの演説があった時(聖書に定められ日とあるが、おそらくローマ皇帝の誕生日を祝う日)、歴史資料には、その時、ヘロデは銀の糸で織られたすばらしい布地で裁った衣装を着けており、陽の光が反射して神々しく輝いていたのだとか。その光景と演説を聞いて、人々はこう叫びました。 |
11.祈祷・・一 同 12.献金429 地の塵に等しかり(証し)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美265 世人の咎のために (救いの喜び) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美151 永遠の安き来りて (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「熱心な祈りの中で」 聖句 使徒12:1〜17新約P.257 |
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講壇 「熱心な祈りの中で」
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教会にとって祈りは生命線です。祈りのない教会には命がないと言っても過言ではありません。 ○逆風の中で 初代教会はユダヤ教徒から大きな迫害を受けていました。しかし、そのような中でもイエス・キリストを信じる者は確実に増えていきました。それは、ユダヤ教の指導者にとっては面白くありません。 ○熱心な祈り ヤコブの殉教の悲しみの中で、ペテロにも忍び寄る死の影に教会は熱心に神に祈ったのです。 ○ペテロの勝利 ペテロは牢に入れられて、昼夜を問わず、監視されました。4人一組が4組、一人に対して16名がかりの厳重な警備です。しかも、夜も番兵と番兵の間に鎖につながれて眠るほどです。過越祭が過ぎるまでは死刑にならないチャンスを狙って仲間が助けに来ても手を出せないように、警備をこれでもかと厳重にしていたのでしょう。 ○圧倒的な答え教会は祈りの答えが予想以上だったために、初めは分かりませんでした。私たちの主は、祈りに応えてくださる生ける主です。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金196 祈れ物事(祈り)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美264 われ贖われて (救いの喜び) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美367 イエスよ この身を (きよめ)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・聖 歌 隊 10.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「すべての人の主」 聖句 使徒10:34〜36新約P.255 |
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講壇 「すべての人の主」
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○神様の計画 神様の救いは完璧であり完全です。そのご計画は、全地に渡り、すべての人に及ぶのです。しかし、順序があります。本来、すべては、イスラエルのものでした。異邦人の使徒パウロも次のように述べています。 神様はイスラエルを長子とし、彼らの頑なさを用いて、その救いと祝福がすべての人に及ぶように計画されたのです(ローマ11:11、12、30〜32)。 ○異邦人へ イスラエル人にとって異邦人は、神に対して穢れた人々であって、付き合ってもいけないし、関わってもいけないと教えられてきました。確かに、歴史を振り返るときに、純粋な信仰を守ろうとする時、律法が定める掟には一理あります。しかし、神様の計画は人間の想像を遥かに超えた素晴らしい愛と神様主導の恵みによって展開されていくのです。 ○ペテロの見た幻 ペエロは祈りの中である幻を見ました。敷布が四隅を吊るされて天から降りてくるのです。その敷布が開くとあらゆる四つ足の動物、地を這うもの、空の鳥が入っていました。そして、天からこう声がありました。 ○異邦人の救い ペテロは御霊に指示を受け、コルネリウスのいるカイサリアに向かいました(19〜23節)。 ○すべての人の主この出来事から、本格的に異邦人伝道の道が大きく開いていく事になりました。今は、恵の時、救いの日です(第二コリント6:2新約P.362)。異邦人が満ちたその先には、イスラエルの救いが(ローマ11:25〜27)、そして、神の国の完成が控えているのです。イエス様はすべての人の主です。 |
11.祈祷・・一 同 12.聖餐式49 しみも咎も(聖餐)・・・・寺東真也師 13.献金436 未だ見ぬ地(宣教)・・・・一同 14.感謝祈祷 ・・指 名 15.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 16.祝祷・・・・・・寺東真也師 17.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美315 主の御手に頼る日は (信頼) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美466 来り給う主を (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「癒し、立たせ、救われるお方」 聖句 使徒9:32〜43新約P.252 |
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講壇 「癒し、立たせ、救われるお方」
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初代教会の宣教の記録を見る時に、素晴らしいしるしが伴っていることに気付きます。マルコも福音書の最後に次のように書き記しています。 ○癒されるお方 ペテロは福宣教のために「あらゆるところ」を巡回していました。そして、リダに行った際に、アイネアという8年間も中風を患い、寝たきりになっている人物に出会いました。そこでペテロは ○立たせてくださるお方 リダから西に行った地中海に面するヤッファという町に、タビタ(ギリシャ名はドルカス)というクリスチャン女性がいました。彼女は貧しいやもめ達に、賜物を活かして、下着や上着を作り、施しをしていました。なので、とても信頼されていた女性でした。 ○救われるお方 主は癒し主であり、死んだ体に命を吹き込み立ち上がらせる事もできるお方ですが、それは、私たちを罪から救い出すことができる、罪を赦す権威をお持ちである事を信じる事ができるようになるためであります(マルコ2:9?10)。 |
10.祈祷・・一 同 寺東真也師 11.献金453 ガリラヤ湖の岸にて(いやし)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美215 神は汚れたる世人のため (神の愛) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美151 永遠の安き来りて (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「力強い選びと新生」 聖句 使徒9:10〜22新約P.250 第二コリント5:17新約P.361 |
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講壇 「力強い選びと新生」
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サウロはステパノを迫害し、石打にして殺す事に賛成していました。直接手をくだすことはしていませんでしたが、実行犯の上着の番をしていたのです(使徒7:58、8:1)。 ○キリストとの出会い神様の選びは不思議です。分からなかったとはいえ、ここまでの迫害者サウロの前にイエス様ご自身がご臨在くださったのです。しかも、サウロを断罪する為ではなかったのです。イエス様は、ご自身を現す事によって、サウロの独りよがりの行動に気付かせたのです(5〜6節)。サウロはぐうの音も出せず、イエス様の指示に従いダマスコの町に入って飲まず食わずで三日を過ごしたのでした(9節)。 ○アナニアの葛藤 サウロを取り扱い、癒す為に、アナニアが選ばれ、主ご自身が幻の中で語られ、サウロのもとへ行くように導かれました。 ○力強い選び そこで、神様はアナニアに主の御心と計画を包み隠さず、語られたのです。それは、迫害者サウロを、イエス・キリストの名を異邦人に伝える選びの器として召しているというのです(15節)。 ○新しく生まれたものとして アナニアの祈りが献げられると、すぐさま、サウロの目から鱗のようなものが落ちて、目が見えるようになり、彼の心の目も開かれてイエス・キリストを信じ、すぐにバプテスマを受けたのです。そこから、彼は180度変えられ、ダマスコで、ユダヤ人たちにイエス・キリストは神の子であると力強く証し、周囲の者達は驚きを隠せませんでした。 |
10.祈祷・・一 同 寺東真也師 11.献金271 ひと度はわれも(救いの喜び)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美206 飼い主わが主よ (臨在) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美291×2回 神の国と神の義 (信仰)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「イエスの勝利」 聖句 マタイ4:1〜11新約P.5 |
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講壇 「イエスの勝利」
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イエス様は公生涯に入られる前に、荒野で悪魔の試みに遭われ、見事に勝利されました。イエス様は神の御子であられお方なので、勝利する事は当たり前であると同時に、私たちの手本となる為に、私たちと同じ弱さを抱えてなお、勝利をされた事に大きな意味があります。私たちも信仰の創始者であり完成者であられるイエス様から、勝利の秘訣を学ばせていただきましょう。 ○御霊にみちびかれて人生において試練は節目ごとにあるものです。それは、決して喜ばしいものではありません。しかし、その試練さえも、神様は益と変えてくださり、信仰の成長のために用いられるのです(第一ペテロ1:7新約P.465)。イエス様は、御霊の導きの中で、あえて、悪魔の試みに遭われるために、御霊に従われたのです。私たちも試練に遭った時の備えをする事ができるのです(第一ペテロ4:12)。 1. 神のことばがなくては まず、イエス様が悪魔の試みに勝利された一つ目の秘訣は、みことばの重要性を心から理解し、知っておられた事です。 2. 神中心の生き方 二つ目の秘訣は、人間中心の生き方ではなく、神中心の生き方で生きる事です。人間の為に神様がいるのではなく、神様のために人間は造られた存在なのです。 エスにこそ救いがある 三つ目の秘訣は、私たちの救いは神の子なるイエス・キリストにのみあるという事です(使徒4:12新約P.239)。悪魔は、イエス様に、妥協して自分にひれ伏せば、十字架ぬきで、この世の全てを与えようと言いました。しかし、イエス様は断固拒否され |
10.祈祷・・一 同 寺東真也師 11.献金459 世人は敵に(霊の戦い)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美324 主と主の言葉に (信頼) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美147 起きよ夜は明けぬ (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「導かれ導く人」 聖句 使徒8:26〜40新約P.249 |
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講壇 「導かれ導く人」
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初代教会の最初の役員であったピリポの働きはサマリアから、神様の導きでエルサレムからガザに下る道へと向かいます。 ○導かれる人ピリポ 「さて、主の使いがピリポに言った。「立って南へ行き、エルサレムからガザに下る道に出なさい。」そこは荒野である。」(26節) ○導き手ピリポ 御霊はすぐにピリポに語り掛けます。 ○伝道者ピリポ宦官の受洗後、ピリポは御霊によってアゾトに現れ、そこからカイサリアに住むようになりました(39〜40節)。そこで、彼は伝道者として、用いられたのです(使徒21:8)。 |
10.祈祷・・一 同 寺東真也師 11.献金349 移りゆく時の間も(恵みの成長)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美317 わが友 主イエスは (信頼) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美437 行きて告げよあまねく (宣教)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「福音宣教の止まらぬ拡大」 聖句 使徒8:1〜5新約P.248 |
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講壇 「福音宣教の止まらぬ拡大」
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御霊に満たされたステパノの殉教から、エルサレム教会は激しい迫害を受けるようになりました。 ○悲しい事が続く エルサレム教会ではステパノを悼み、葬りの時が持たれました。喪に服する暇もなく、サウロはこの機会を逃さず、クリスチャンの家々に押し入って教会を荒らしました。 ○聖霊の火は消えない後に、この迫害の首謀者であったサウロ事、パウロは変えられて、次のように言っています。 「私たちは四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方に暮れますが、行き詰まることはありません。迫害されますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。私たちは、いつもイエスの死を身に帯びています。それはまた、イエスのいのちが私たちの身に現れるためです。」(第二コリント4:8〜10新約P.359) このエルサレム教会への大迫害を通して教会は散されてしまいました。しかし、「散らされた人たちは、みことばの福音を伝えながら巡り歩いた。」(4節)と記されています。散された人々は御霊と共に散され、散された先で福音を宣べ伝えたのです。 ○ユダヤからサマリヤへ
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10.祈祷・・一 同 11.聖餐式49 しみも咎も(聖餐)・・・・寺東真也師 12.献金435 罪に沈む汝が友に(宣教)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美359 罪深きこの身を (確信) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美465 いつかは知らねど (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「聖霊に満ちた人」 聖句 使徒6:1〜10新約P.243、7:54〜60 |
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講壇 「聖霊に満ちた人」
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初代教会の時代、聖霊に満たされた弟子達を通して、イエス・キリストの福音は力強く宣べ伝えられ、信じる人たちは爆発的に起こされていきました(使徒2:47)。 ○初代教会の初めての問題信仰者の交わりは素晴らしいもので、世にある人々は教会に対して好感を抱いているほどでした。しかし、救われたと言えども、人が集まる所には問題は起こるものです。初代教会の最初の問題は、ギリシャ語を話すユダヤ人のやもめがヘブル語を話すユダヤ人達になおざりにされ、配給に不公平が出ているという事でした。そこで、使徒たちは、教会運営の為のリーダーを7人選出する事によって問題解決に至りました。この七人は「御霊と知恵に満ちた、評判の良い人たち」(使徒6:3)でありました。これが、初代教会の最初の教会役員と言えるでしょう。 ○聖霊に満ちた人ステパノ七人の選ばれし者たちのひとりにステパノという人物がいました。このステパノは初代教会で最初の殉教者でもあります。このステパノは聖霊により「信仰と恵みと力と知恵」(使徒6:3、5、8、10節)に満ちていました。 1.力に満ちたステパノ(使徒6:8)「・・・力に満ち、人々の間で大いなる不思議としるしを行っていた。」(8節) 2.知恵に満ちたステパノ(使徒6:3、10)「彼が語るときの知恵と御霊に対抗することはできなかった。」(10節) ステパノは聖書を良く知っているというだけでなく、聖書の言わんとする本質を見抜く洞察力を有していました。頭でっかちになり、権力主義に陥っていたユダヤ教徒から議論を吹っ掛けられても、御霊による知恵のことばは、理路整然として真理をまっすぐに解き明かしたのでした。 3.信仰に満ちたステパノ(使徒6:5)「最高法院で席に着いていた人々が、みなステパノに目を注ぐと、彼の顔は御使いの顔のように見えた。」(15節) 4.恵みに満ちたステパノ(使徒6:8)「そして、ひざまずいて大声で叫んだ。「主よ、この罪を彼らに負わせないでください。」こう言って、彼は眠りについた。」(使徒7:60) |
10.祈祷・・一 同 11.献金406 主にありて生くるとき(献身・服従)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美340 救い主イエスと (恵みの成長) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美454 立ちあがれいざ (前進)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「初代教会の光と影」 聖句 使徒4:32〜5:11新約P.240 |
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講壇 「初代教会の光と影」
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聖霊に満たされた人々によって教会は数的にも質的にも成長しました。特に目を見張るのは、自然発生的に財産の共有がなされた事です。ユダヤ人にとって富や財産が増す事は神様からの祝福であり、信仰の結果の指標であったからです。そして反面、金持ちは献金で自分の信仰深さをアピールするようになっていました(マルコ12:41〜44新約P.95)。そのような信仰者の世俗化が深刻化する中で、教会では、キリストの体(エペソ1:23新約P.385)であり、神の家族(エペソ2:19)である教会の為に、自分の財産を献げたのです。 ○光と影 後に、使徒パウロと共に異邦人伝道へと派遣された(使徒13:1〜3)バルナバも御霊の導きの中で、所有する畑を売って、その代金を教会に献げました。彼は聖霊と信仰に満ちている人でした(使徒11:24)。 ○アナニアとサッピラの罪アナニアとサッピラは、自分の犯した罪のゆえに即死する事になったのですが、彼らの罪とはいった何だったのでしょうか。 1.全額を献げなかったからではない。 絶対に誤解して欲しくないのは、献げる額が少なかったからとか、全額を献げなかったからとう理由ではありません。神様に与えられた富は与えられた人の自由にする事ができるのです。 2.献げる動機が問われる神様に献げることは、少額であろうが、大金であろうが、基本、素晴らしい献げものです。ただし、そこにその人の神様への心が、そして愛がこもっている事が一番大切です。しかし、アナニアとサッピラは、信仰と神様への感謝から献げたのではなく、自分も信仰深く見られたいという見栄や、形だけの信仰から献げることが同調圧力に感じたのかも知れません。 3.聖霊を欺き、試みたアナニアとサッピラの罪の本質は「聖霊を欺き、御霊を試みた」事です(3、9節)。赦されない罪はありません。しかし、御霊を冒涜することは赦されないのです(マルコ3:28〜29)。聖霊を冒涜するとは、内住くださる御霊をあえて、無視し消すことです(第一テサロニケ5:19新約P.413)。アナニアとサッピラは信仰深い行動を取りつつ、その実は、御霊を消し、信仰を捨て去っていたのでしょう。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金393 献(ささ)げまつりし (献身・服従)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美420 雨を降り注ぎ (リバイバル) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美432 北の果てなる (宣教)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「みことばを大胆に語らせてください」 聖句 使徒4:23〜31新約P.239 |
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講壇 「みことばを大胆に語らせてください」
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○止まる事を知らない宣教「美しの門」で生まれてから40年以上も足が不自由で歩けなかった男性が癒された事をきっかけに多くの人々が求道し、信者の数は男性だけで5千人を超えました(使徒4:4)。 ○止める力しかし、この勢いに脅威を感じた祭司や宮の守衛長、サドカイ人達は、ペテロとヨハネを捕らえて留置しました。そして、ユダヤ教の指導者たちが集まり、二人を真ん中に立たせて尋問し、最終的にキリストの名を語ってはならないと脅して釈放したのでした(使徒4:15〜21)。 ○それでも語る「神に聞き従うよりも、あなたがたに聞き従うほうが、神の御前に正しいかどうか、判断してください。 私たちは、自分たちが見たことや聞いたことを話さないわけにはいきません。」(使徒4:19〜20) ○大胆に語る者へこの宣教の情熱はどこから与えられたのでしょうか。 1.仲間のもとへ信仰者は一人で戦っているのではありません。人は一人でいるように造られたのではないからです(創世記2:18旧約P.3)。信仰の火が燃え続ける為にも、神様は「教会」を与えてくださったのです。ペテロとヨハネは釈放された後、直ぐに信仰の家族である兄弟姉妹のもとへ帰り、指導者たちが告げた反対のことばを全て報告し、共有したのです(23節)。 2.心を一つに神に向かう(祈る)ペテロとヨハネの報告を聞いて教会がしたことは何だったでしょうか。緊急の会議でも、指導者たちに対抗する作戦を練ったのでもありません。心を一つにして神に向かって声を上げ、祈ったのです。何事でも、私たちがまずすべきことは、心を合わせて祈ることなのです。 3.現実(成就)と展望(約束)祈りの詳細から彼らの信仰に聞きましょう。まず、神の権能を認め、賛美しています(24節)。そして、苦しい現実さえも神のご計画の中にあり、御手にある事を告白しています(25〜28節)。最後に、みことばを大胆に語らせてくださいと願い、イエスの名によって、癒しとしるしと不思議を行わせてくださいと祈ります。そこにはイエス様の約束を信じ祈る彼らの信仰の姿を見る事が出来るのです(マルコ16:15〜20新約P.105)。 ○聖霊に満たされて 祈りがささげられるとすぐに、集まっていた場所が揺れ動き、教会は聖霊で満たされ、神のことばを大胆に語り出したのです(31節)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金434 語り告げばや (宣教)・・・・一同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.花感謝贈呈・・教会学校生徒 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美317 わが友 主イエスは (信頼) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美437 行きて告げよあまねく (宣教)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「私たちにあるもの」 聖句 使徒3:1〜10新約P.236 |
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講壇 「私たちにあるもの」
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イエス様の復活を目の当たりにし、その後、約束の聖霊に満たされた使徒たちは、恐れることなく、その生活を信仰によって歩み始めます。その歩みは、神の力に満たされていたので、多くの救われる者が増し加えられて行きました。 ○美しの門にて エルサレムにある東側の城壁に「黄金門」と呼ばれる大変美しい門がありました。別名を「美しの門」と言います。材質はブロンズ(銅)であり、金や銀で装飾されていたと言われます。救い主メシアはこの門を通られると伝えられており、人気のスポットでもあったようです。 ○祈りの生活は宣教体質 ペテロとヨハネは3時の祈り(日暮れの祈り)を捧げるために、宮に上りました。そして、美しの門において、足の不自由な男性が二人に施しを求めてきたのです。 ○私たちにないもの ペテロとヨハネは、その男性を見つめ、そして「私たちを見なさい」と言います。そして、「金銀は私にはない」ときっぱり言い切るのです。いや、彼らには金銀どころか、名誉や立場、優れた能力など何もなかったのです。彼らは無学な凡人でした(使徒4:13)。 ○私たちにあるもの ペテロとヤコブは自分にないものに悲観的になっているのではありません。「私にあるものをあげよう」と。それは、イエス・キリストを信じる信仰であり、内に居られるいのちの君を指し示す事でした。何もない自分に、神様はとても素晴らしいお方をくださった事を証し、その御名によって、足の不自由な男性に癒しの奇跡が与えられたのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.聖餐式49 しみも咎も (聖餐)・・寺東真也師 12.献金275 信仰こそ (信仰)・・・・一同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美136 御霊よ降りて (ペンテコステ) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美149 いつ主は来り給うや (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・聖 歌 隊 10.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「聖霊が臨むとき」 聖句 使徒2:14〜41新約P.234 |
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講壇 「聖霊が臨むとき」
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主が復活された日から50日目、7週の祭り(五旬節、シャブオット)の最中にイエス様が約束された聖霊は、弟子たちに注がれました。主の最後の弟子達へのことばはペンテコステの日に成就されました。そして、この約束は今も尚、私たちにも語られていると信じます。 ○ペテロのメッセージ
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11.祈祷・・一 同 12.献金415 恵み深き御神よ (聖霊)・・一 同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東 真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美215 神は汚れたる世人のため (神の愛) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美409 燃ゆる御霊よ (聖霊)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「神の召しに応えて」 聖句 使徒1:15〜26新約P.233 |
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講壇 「神の召しに応えて」
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イエス様が昇天されてからペンテコステ(聖霊降臨)まで10日の期間がありました。イエス様は、『父の約束を待つ』ように使徒たちに言いつけました(使徒1:4〜5)。私たちのクリスチャン生活の原動力は何でしょうか。それは聖霊の導きと助けによってです。イエス・キリストの霊が私たちに与えられている事は私たちが考える以上にとても重要な事なのです(ゼカリヤ4:6旧約P.1616)。イエス様の弟子たちは、この聖霊を待ち望み、祈って待ち望んでいました。 ○使徒とは使徒とはギリシャ語でアポストロスと言い任命された者とか遣わされた者、使節、大使という意味を持ちます。使徒はイエス様が直々に任命され、定められました(マルコ3:13〜19新約P.70)。使徒は、教会が建てあげられる為の、大切な土台であり(エペソ2:20新約P.386)、来るべき御国においては、イスラエルの12部族を治めるという大切な使命を帯びています(マタイ19:28新約P.40)。 ○イスカリオテ・ユダの脱落イスカリオテのユダの脱落は聖書のことばの成就であった事が記されています(16節)。これは決して、ユダは滅びる運命であったとう事ではありません。彼には悔い改めのチャンスも与えられていました。しかし、ユダは自ら、イエス様の愛の御手を振り払い、最後は自死を選んだのです。聖霊はダビデを通して、人間の愚かさ、頑なさの結果を預言していたのです(詩篇69:25、109:8旧約P.1003)。 ○使徒の資格 使徒になる為の必要な資格は三つありました。 ○神の召しに応えて私たちに与えられている信仰は同じであり、一つですが、召しはそれぞれ異なるでしょう(エペソ2:4〜7新約P.385)。イエス様が望まれておられるのは、強いられた歩みではなく、それぞれが、その召しにふさわしく自発的に喜んで主に仕え、召しに応えて歩む歩みなのです(第二コリント9:7新約P.366)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金392 主の愛の汝が内に (献身)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美474 主がわたしの手を (子ども) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美475 まもなくかなたの (子ども)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.特別賛美・・・聖歌隊 9.証・・・・・・川原聖輝兄 10.聖書・・・・司 会 者 11.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「あなたは特別な存在」 聖句 創世記1:26〜28旧約P.2 |
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講壇 「あなたは特別な存在」
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神様は、世界の始まる前から存在し、永遠に存在されるお方です(黙示録1:8、22:13新約P.491)。この世界の全ては、神様が創造されたのです(創世記1:1)。そして、私たち人間も神様によって造られた存在である事を聖書は明言しています。 ○特別な存在として 神様はこの世界を6日間で創造されました。そして、6日目の最期に人間は創造されたのですが、他の被造物と一線を画す形で創造されたのです。光、大空、海、陸、植物、太陽、月、星、魚、鳥、動物、これらは、神のことばによって秩序を与えられ、存在し、生み出されました。人間は、地の塵(アダマー)から神ご自身が神のかたちとして神の似姿に形造られ、神の息(霊)を吹き込まれて生きたものとなりました(創世記2:7)。 1.神のかたちに。似姿に。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。」(26節前半) 2.委ねられた存在「こうして彼らが、海の魚、空の鳥、家畜、地のすべてのもの、地の上を這うすべてのものを支配するようにしよう。」(26節後半) 3.祝福された存在「神は彼らを祝福された。」(28節抜粋) |
12.祈祷・・一 同 13.献金505 主われを愛す (幼児祝福)・・一 同 14.感謝祈祷 ・・指 名 15.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 16.祝祷・・・・・・寺東 真也師 17.小学生祝福式・・・寺東 真也師 18.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美244 信ずる者は何びとも (救い) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美348 鷲のごとく (恵みの成長)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「大宣教命令 -弟子とせよ‐」 聖句 マタイ28:18〜20新約P.64 |
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講壇 「大宣教命令 -弟子とせよ‐」
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イエス様が昇天される前に弟子たちに語られた重要なメッセージである大宣教命令について共にみことばに聞きましょう。 ○主権者イエス「わたしには天においても地においても、すべての権威が与えられています。」(18節) ○大宣教命令のゴール「ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。」(19節前半) ○弟子としてのスタート「父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け」(19節後半) ○弟子としての過程(プロセス)「わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。」(20節前半) ○共におられる主「見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」(20節後半) |
10.祈祷・・一 同 11.聖餐式49 しみも咎も (聖餐)・・寺東真也師 12.献金404 弟子となし給え (献身)・・一 同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東 真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美24 聖なるわれらの主 (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美467 世の終わりのラッパ (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.特別賛美・・聖 歌 隊 9.聖書・・・・司 会 者 10.講師紹介・・・寺東真也師 11.メッセージ・・・瀬戸偉作師 主題 「互いに愛し合う教会」 聖句 ヨハネ13:34新約P.213 / 第一ヨハネ4:7〜10新約P.483 |
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講壇 「互いに愛し合う教会」
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旧約時代から心を尽くして主を愛することや、隣人を自分自身のように愛することが律法の形で語られて来ましたが、新約時代においては、愛することにおいて「互いに」という側面が新たに語られるようになりました。この「互いに」は、まさに教会時代の本質を表す重要なポイントです。そこに、教会に対する主の深いみ旨が込められています。そのみ旨を私たちはしっかりと受け止めて、共に主のからだなる教会、また神の家族である教会に仕えて行きたいと思います。 一、私たちに示された神の愛
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12.祈祷・・一 同 13.献金382 心から願うのは (きよめ)・・一 同 14.感謝祈祷 ・・指 名 15.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 16.祝祷・・・・・・寺東 真也師 17.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美221 ああ主の瞳 (神の愛) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美471 われ聞けり かなたには (天国)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「主の招き」 聖句 ヨハネ21:1〜19新約P.229 / マタイ9:13新約P.16 |
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講壇 「主の招き」
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ペテロはイエス様が十字架につけられようとする時、保身からイエス様を3度否みました。自分の弱さと足りなさを、まざまざと見せつけられるような経験から、信仰的にどん底にいるペテロに対してイエス様は、そのペテロを招かれました。その招きを3つの角度から見ていきましょう。 1. 無条件の招き(ヨハネ21:1〜14)弟子達が復活をされたイエス様と3度目に会ったのは、ペテロたちの故郷であり、宣教の拠点としていたガリラヤでした。そこには、イエス様との貴重な経験と思い出がたくさん詰まった地です。しかし、ペテロは悔い改めよりも、あきらめにも似た心境の中で、イエス様の弟子という使命からフェードアウトするかのように、昔、していた職業である漁をしに、ガリラヤ湖に出かけたのです。そして、そのガリラヤ湖畔にイエス様は立たれ、失意の中にあるペテロたちに優しく語りかけ、最初に救いと召しの経験をした、漁の奇蹟を通して(ルカ5:1〜11新約P.117)、はじめの愛に気付かせてくださいました。そこにあったのは、無条件の招きです。 2. 赦しの招き(ヨハネ21:15〜17) 朝食を終えたペテロにイエス様は一つの質問を3度、語りかけられました。それは「ヨハネの子シモン。あなたは、この人たちが愛する以上に、わたしを愛していますか。」でした。ペテロはもう「愛します!」とは言えませんでした。 3. 再起の招き(ヨハネ12:15〜19)ペテロの精一杯の応答に対するイエス様の答えは「わたしの羊を飼いなさい。」でした。イエス様は、そもそも、ペテロの限界を知っていてくださり、そして、本人がその事を自覚していなかった時点から、ペテロの為に、とりあつかい、導いておられたのです(ルカ22:31〜32)。人生における失敗や挫折を、ただのマイナスと捉えるか、信仰によってそれを最善に変えてくださるお方によって尊い糧にするかは、私たち次第です。ペテロは、この時の経験で、もう一度、イエス様の弟子として、再起する事が出来ました。それは、自分の力ではなく、召してくださるお方の御声に耳を傾けたからです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金367 イエスよ この身を (きよめ)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美166×2回 威光・尊厳・栄誉 (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美148 夕べ雲焼くる (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「信じる者になりなさい」 聖句 ヨハネ20:19〜29新約P.228 / 第一ヨハネ5:4〜5新約P.484 |
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講壇「信じる者になりなさい」
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信仰はとてもシンプルです。途方もない学びをしなければ取得できない資格試験とは異なり、小さな子供でも持つことの出来るものです。いや、自分を高めてくれる知識も信仰がないならば、霊的な高慢に陥り、命から遠く離れてしまます。反対に知識も知恵もまだ少ない幼子のようなへりくだった者に、ご自分をお示しになられるのです(マタイ11:25新約P.21)。 ○信仰がなければ「信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神がご自分を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。」(へブル11:6新約P.451) ○信じることが出来ない弟子達 イエス様の弟子たちが一番恐れていた事、それは、イエス様を失う事です。そして、それが、見事に起こったのが十字架でした。死はイエス様を飲み込み、超えることの出来ない絶望の壁が弟子たちの前に立ちはだかったのです。その悲しみの経験は、イエス様が十字架以前に語られていたみことばをも隠してしまうほどでした(マタイ20:18〜19、ルカ24:5〜7新約P.172)。 ○不信仰が頭をもたげる時 イエス様が弟子たちの前に現れてくださった時、一人だけ同席していなかった弟子がいました。それはトマスです。トマスは女性たちの証言にも、弟子たちの証言にも、なにより、イエス様の語っておられた事よりも、自分の見聞きした事、そして、自分の常識を優先させてしまいました。 ○常識の先にあるもの死者の復活、それは、常識から考えると馬鹿げたことでしょう。しかし、死に打ち勝たれたお方を信じる信仰こそ、勝利なのです(第一コリント15:19〜20新約P.350、第一ヨハネ5:4〜5)。トマスは復活の主に会って、ようやく信仰を取り戻しました。神様が私たちに求めておらえ事は、優れた知識でも、技能でもありません。私たちの為に、死に打ち勝たれて復活されたイエス様を、今も生きておられる、唯一の救い主である事を信じる事です。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金459 世びとは敵に (霊の戦い)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美123 救いの主は (復活) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美127 墓の中に (復活)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「心が燃える」 聖句 ルカ24:13〜35新約P.172 |
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講壇 「心が燃える」 ルカ24:13〜35
『道々お話しくださる間、私たちに聖書を説き明かしてくださる間、私たちの心は内で燃えていたではないか。』(ルカ24:32)
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今日はイエス・キリストの復活を記念するイースター(復活祭)です。 ○エルサレムからエマオへ この世界に生きていると私たちは、目に見える事柄に左右されてしまいやすくなります。それは、信仰者にとってもそうです。 ○みことばが生かす(詩篇119:50旧約P.1062) この世は移りゆきます。今新しいものも、明日には古くなるのです。力あるものも、つまずき倒れます(イザヤ40:30旧約P.1232)。 ○エマオからエルサレムへ エマオに到着した時、二人の弟子はイエス様に無理を言って自分たちと宿を共にしていただきました。そして、食事の際にイエス様がパンを裂いて渡される時に、目が開かれイエス様だと分かったのです。 私たちの信仰は「現実」と言うエマオに向かっているでしょうか。それとも、みことば信仰というエルサレムに向かっているのでしょうか。 |
10.祈祷・・一 同 11.聖餐式49 しみも咎も (聖餐)・・寺東真也師 12.献金336 日暮れてやみはせまり (恵みの成長)・・一 同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.中高生祝福式・・・・寺東真也師 15.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 16.祝祷・・・・・・寺東 真也師 17.イースターカード配布・・・教会学校生徒 18.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美109 友よ読みしや (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美147 起きよ夜は明けぬ (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「十字架上の祈り」 聖句 ルカ 23:34、46新約P.170 マタイ 27:46新約P.62 |
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講壇 「十字架上の祈り」
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イエス様は十字架の苦しみの中で、父なる神様に三つの祈りをされました。それは、『執成し』『叫び』『委ねる』祈りでした。 ○執成しの祈り「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです。」(ルカ23:34) ○叫びの祈り「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」【わが神、わが神。どうしてわたしをお見捨てになったのですか】(マタイ27:46) ○委ねる祈り「父よ、わたしの霊をあなたの御手にゆだねます。」(ルカ23:46) |
10.祈祷・・一 同 11.献金114 血潮したたる (受難)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.成人祝福式354 迷えるとき光りを (確信)・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美108 丘に立てる荒削りの (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美467 世の終わりのラッパ (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「罪の深淵」 聖句 マルコ15:15〜20新約P.102 イザヤ1:18旧約P.1168 |
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講壇 「罪の深淵」 マルコ15:15〜20 / イザヤ1:18
『さあ、来たれ。論じ合おう。─主は言われる─たとえ、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとえ、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。』(イザヤ1:18)
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ピラトはバラバを釈放し、イエス様を十字架刑に引き渡す事を決定しました。十字架に至るまでは、人の弱さ、汚さがより際立っている箇所です(エレミヤ17:9旧約P.1321)。 ○ローマの鞭打ち(15節) イエス様は十字架刑に処される前にローマの鞭打ち刑に処されました。 ○ローマ兵の闇 人間は自分より弱い立場のものを目の前にして、しかも、その者を好き勝手できる権威を得たならば、同じ人間に対してでも、残酷になれるのです。戦争の際に、軍の規律を守らない部隊が、占領した地域を蹂躙する事があるのは、残念ながら事実です。 1.肉体的苦痛 ローマ兵は鞭打ちでボロボロになっているイエス様に対して、着ている衣をはぎ取り、その代わりに紫の衣と茨の冠を被らせ(17節)、緋色のマントを羽織らせました(マタイ27:28新約P.61)。後で、脱がせました。ずたずたに裂かれた皮膚からは血が流れ出しています。触れただけでも激痛でしょう。それを、着せ替えするという事は、衣服と皮膚と肉は血で固まっていたので、それをはぎ取る形になり、拷問のような痛みになるのです。 2.精神的苦痛本来、紫の衣、緋色のマントは王様の装束です。兵隊たちは、あえて、この色のものを選んで着せ、王冠の冠の代わりに、茨の冠を、王の酌の代わりに、葦の棒を持たせて、「ユダヤ人の王様、万歳」と叫び、ひれ伏して拝み、戴冠式のまねごとをしたのです。イエス様は体の苦痛だけでなく、心も引き裂かれてくださったのです。 ○罪の深みからの救い茨は、アダムとエバの罪の結果呪いの象徴の一つでした(創世記3:17〜18旧約P.5)。本来、罪のゆえに呪いを受けなければならない私たちの為に、イエス様は、その呪いを一身に引き受け、身代わりとなってくださったのです。たとえ私たちの罪がいかに深くとも、主の救いの御手は私たちの手をとって救い出してくださるのです(イザヤ1:18)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金447 貴方のもてる悩みは (悔い改め)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美107 十字架の上にて (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美149 いつ主は来り給うや (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「二人のイエス」 聖句 マタイ27:15〜26 |
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講壇 「二人のイエス」 マタイ27:15〜26新約P.60
『おまえたちはだれを釈放してほしいのか。バラバ・イエスか、それともキリストと呼ばれているイエスか。』(マタイ27:17)
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イエス様がピラトのもとで裁判を受けていた時、ピラトは冤罪判決をするのも、ユダヤ人たちが判決結果に不満を覚えて暴動になるのも避けたかったのです。そのピラトにとって切り札になる人物がいました。それは「バラバ・イエス」という人物でした。 ○バラバ・イエス 四福音書の中で、バラバと言う人物は全て出てきます。しかし、本名を記しているのはマタイだけです。実は、バラバと言うのはあだ名で、「父の息子」という意味です。そして、イエスが本名でした。イエスはギリシャ語読みでヘブル語読みにすると「ヨシュア」です。「主は救い」という意味の名前で、ユダヤ人にとっては良くある名前であったのですが、イエス・キリストを指し示す為に書かれた書物で、イエス様とバラバと言われる人物が混同される事が無いように、あえて、あだ名を用いて差別化をはかったのでしょう。 ○バラバかキリストか ピラトは毎年、過越しの祭りの際に、囚人を一人、恩赦にして解放していました。 ○名前は一緒、本質は正反対 イエス様は、天の父なる神の子です(マタイ3:17)。バラバと呼ばれる極悪人のイエスもあだ名は「父の子」であった事は偶然ではないでしょう。このバラバは私たちの型であるといえます。 ○バラバのその後 聖書は、死刑を免れたバラバのその後を語っていません。しかし、多くのクリスチャンはバラバと自分を重ね合わせ、バラバは本当の父なる神の子となったと想像できるのではないかと思います。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金377 見よ十字架より降る (きよめ)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美104 十字架の上に (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美148 夕べ雲焼くる (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「真理に聞き従わない者たち」 聖句 ルカ23:1〜16 / ヨハネ18:28〜38 |
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講壇 「真理に聞き従わない者たち」 ルカ23:1〜16新約P.168 / ヨハネ18:28〜38新約P.223
『わたしは、真理について証しするために生まれ、そのために世に来ました。真理に属する者はみな、わたしの声に聞き従います。』(ヨハネ18:37)
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聖書の中の人物で反面教師として学ぶ事の出来る人物もいますが今日は、その中の二人から学びたいと思います。それは、意にそぐわない形であったとしても、与えられた権威を通してイエス様を十字架刑に定めた、ユダヤの総督ポンテオ・ピラトとガリラヤの領主ヘロデです。 ○領主ヘロデ ガリラヤの領主ヘロデは、イエス様が降誕された時の暴君ヘロデ大王の息子です。腹違いの兄弟ピリポの妻へロディアを妻とした事で、バプテスマのヨハネに糾弾され牢に入れていたのですが、ヨハネが正しい聖なる人であると認め、当惑しながらも、ヨハネの語る話を喜んで聞いていたと言うのです(マルコ6:19〜20新約P.77)。 ○ポンテオ・ピラト ピラトはローマから派遣されたユダヤ総督でした。なので、絶大な権力を有していたのです。ただし、当時の彼は、ローマにおける地位を守るために必死であり、ユダヤ地方における問題は、彼の評価に直結する為、それが弱点になっていたと言えます。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金354 迷えるとき光りを (確信)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美103 わがためイエス君 (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美147 起きよ夜は明けぬ (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「イスカリオテ・ユダの失敗」 聖句 マタイ27:1〜10 |
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講壇 「イスカリオテ・ユダの失敗」 マタイ27:1〜10新約P.60
『主ご自身が「わたしは決してあなたを見放さず、あなたを見捨てない」と言われたからです。』(へブル13:5)
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深夜に大祭司邸宅の庭で行われていた不正な裁判を有効なものとするために夜が明けるやいなや、形だけのサンヘドリン(最高法院)を開いて、イエス様を有罪としました(ルカ22:66〜71新約P.168)。 ○イスカリオテのユダの失敗 あれよ、あれよと言う間に、イエス様は断罪され、死刑に向けてありえない速さで進んでいきます。これに、怖れを覚えた人物がいました。それは、イエス様を売った張本人であるイスカリオテのユダです。彼は、銀貨30枚でイエス様を売り、祭司長たちに引き渡しました。 少し考えて頂きたいのです。確かにイスカリオテのユダはイエス様をお金で売るという最低の失敗をしました。しかし、失敗したのはユダだけでしょうか。誰しもが失敗するのです。いや、失敗どころかユダの話を聞いて、自分はそこまでひどくないと安心する自分は、神様の前に、もっと最低なのではないでしょうか。 1.『後悔』で終わった一つ目、彼は自分の失敗に打ちひしがれ『後悔』しました。後悔する事は決して悪い事ではありません。人は、自分が罪の泥沼に沈んでいて、最悪な状況に陥っているという事を自覚しなければ、そこからの救いを知る事ができないからです。自分は罪を犯してしまったという後悔から、聖なる神様の招きを受けて、悔い改める事が出来るのです。ただ、ユダは、神様の招きに目を留めることなく、ただ、罪の現実に絶望し、「後悔」するだけに終わってしまったのです。 2.自分で始末した二つ目、彼は、祭司長たちの声に従い、自分の罪を自分で始末するために自殺を選びました。イエス様は、絶対にそんなことを望んではおられなかったでしょう。ユダが口づけで裏切った時、イエス様は「友よ」と仰いました(マタイ26:50)。自分の聖さによって神様に受け入れられる事を目指した場合、絶望が待っているだけです。しかし、どんなことがあっても、見放さず、捨てないと仰られるイエス様の愛の言葉に耳を傾けていたら、その結末は大きく変わっていたことでしょう(ヘブル13:5新約P.456)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金446 あなたの罪 過ちは (悔い改め)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.役員就任式・・寺東真也師 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東 真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美102 主は命を (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美468 やがて天にて (天国)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美・・聖歌隊 10.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「イエス様のまなざし」 聖句 ルカ22:47〜62 |
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講壇 「イエス様のまなざし」 ルカ22:47〜62新約P.167
『わたしは彼らのためにお願いします。世のためにではなく、あなたがわたしに下さった人たちのためにお願いします。彼らはあなたのものですから。』(ヨハネ17:9)
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○人生最悪の日 イエス様にとって人生最悪の日と言ってもよい日があります。 ○不正な裁判の場で今日のみことばにおけるシーンは弟子に裏切られた後、イエス様が1人、捕えられて不正な裁判に連れていかれた先での出来事です。 ○女中のまなざし(疑いの目) イエス様が捕まってしまったとき全ての弟子たちは逃げてしまいました。しかしペテロとヨハネだけは身をひそめていて、不正な裁判が行われようとしていた大祭司邸の庭に、ヨハネのコネを使って入る事ができました(ヨハネ18:15〜16新約P.222)。 〇イエス様のまなざし
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11.祈祷・・一 同 12.献金221 ああ主の瞳 (神の愛)・・一 同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東 真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美238 尊き泉あり (救い) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美467 世の終りのラッパ (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「ゲツセマネの祈り」 聖句 ルカ22:39〜46 |
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講壇 「ゲツセマネの祈り」 ルカ22:39〜46新約P.167
『父よ、みこころなら、この杯をわたしから取り去ってください。しかし、わたしの願いではなく、みこころがなりますように。』(ルカ22:42)
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イエス様は、愛する弟子に裏切られ、十字架に向かって歩みだされる直前、苦悶の祈りをされました。最後の晩餐の後、イエス様はオリーブ山にあるゲツセマネという園に行かれて祈りはじめられたのです。 ○変わらないライフスタイル イエス様は自分の人生が今日、日が沈むまでに終わりをつげ、その終わり方がいかに壮絶で悲惨なものであるのかを知っていました。しかし、最後の夜、イエス様は「いつものように」(39節)「いつもの場所に」(40節)祈られる為にゲツセマネに来られました。 ○祈りの緊張関係ゲツセマネでの祈りはいつものようにいつもの場所においてなされた祈りであると同時に、イエス様にとって、特別な祈りの時間となりました。なぜならば、そこに最後の霊の戦いがあったからです。私の願いと神のみこころを求める祈りの緊張関係です。 1. 『杯を取り去ってください』 イエス様は父なる神に自分の素直な気持ちをぶつけました。 2. 『みこころがなりますように。』 イエス様はご自分の気持ちを素直に祈られただけではなく、自分の理性や感情を超えた所にある、父なる神の最善に信仰を持ってこう祈りました。「しかし、わたしの願いではなく、みこころがなりますように。」(42節) |
11.祈祷・・一 同 12.献金105 栄えの冠を (受難)・・一 同 13.感謝祈祷 ・・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東 真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美101 イエスよ十字架に (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美466 来たり給う主を (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「私達の為の祈り」 聖句 ヨハネ17:9〜19 |
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講壇 「私達の為の祈り」 ヨハネ17:9〜19新約P.220
『わたしは彼らのためにお願いします。世のためにではなく、あなたがわたしに下さった人たちのためにお願いします。彼らはあなたのものですから。』(ヨハネ17:9)
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ヨハネ17章はイエス様の告別説教後になされた祈りです。まず、イエス様は、これから十字架に向かわれるご自分の為に、御子の栄光を現わしてくださいと、迫る十字架の苦しみに優る、「贖い」における栄光を求めて祈られました(1節)。 1.一つとなるため(11節) イエス様の12使徒たちは、多種多様な人たちの集まりでした。ガリラヤの漁師もいれば、取税人であった人もいる。そうかと思えば、反ローマ帝国の過激派組織であった元熱心党員や、熱心なユダヤ教徒までいました。彼らにとって、イエス様は尊敬する師であり、神の子でありました。しかし、弟子たちどうしの関係はと言うと、決して仲が悪かったわけではないと思いますが、悪い意味でのライバルのような関係性が見え隠れしていました。弟子の中で何度も誰が一番偉いかという議論がおこっていたからです。 2.イエス様の喜びが私たちのうちに満ちあふれるため(13節) イエス様は告別説教を語った理由としても、弟子たちの中にイエス様の喜びがある為だと語っておられました(ヨハネ15:11)。 3.逃げるためではなく、戦いの中で守られるため(15節)「わたしがお願いすることは、あなたが彼らをこの世から取り去ることではなく、悪い者から守ってくださることです。」 4.聖別されるため(17、19節) 最後にイエス様が祈られたのは、弟子たちの聖化でした。 弟子たちに祈られた祈り。それは、現代に生きるキリストの弟子である私たちの為にも祈られた祈りなのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金421 ここに主は在して (リバイバル)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美31 豊けき主の愛 (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美465 いつかは知らねど (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「イエス・キリストの栄光」 聖句 ヨハネ17:1〜5 |
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講壇 「イエス・キリストの栄光」 ヨハネ17:1〜5新約P.219
『父よ、時が来ました。子があなたの栄光を現すために、子の栄光を現してください。』(ヨハネ17:1)
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ヨハネ14章〜16章はイエス様の告別説教と言われるメッセージです。そして、17章はまるまるイエス様の祈りが記されています。今日は、その祈りの冒頭の部分から、イエス様の栄光について思い巡らせて頂きたいと思います。 〇目を天に向けてイエス様は弟子たちに向き合って、真っ直ぐにメッセージを語られましたが、その締めくくりとして、祈られたと言っていいでしょう。弟子たちに向けられた視線が、天に向けられ、祈りの言葉が紡ぎ出されていくのです。 私たちの祈りは、どこに向かっているでしょうか。現実をしっかりと把握する事は大事な事です。しかし、私たちの人生に起こる大きな出来事や困難を直視したまま、そこから目を離せずにいる事はないでしょうか。そうなった時、出てくるのは不平不満や、信仰からかけ離れた祈りの言葉になるでしょう。もちろん、どのような祈りにも父なる神様は耳を傾けてくださいますが、イエス様は祈りの良いモデルとなってくださっているのです。私たちの心の目は常に天を仰いで祈りましょう。そうすれば、希望が溢れてくるのです。 ○時が来ました この時とはどのような時でしょうか。それは、十字架と復活の「時」です。イエス様は何度も「私の時はまだきていません」と仰っておられましたが、12章23節で「人の子が栄光を受ける時が来ました。」と仰いました。そして、最後の晩餐、告別説教、今日の御言葉の祈りに繋がっているのです。 〇権威の使い方 父なる神様は、イエス様に全ての人を支配する権威をお与えになりました。その権威は絶大で、この世界の覇者や独裁者にだってなれたでしょう。しかし、イエス様はの権威を、ご自分の為に使うのではなく、父の御心である、人々の救いの為、永遠のいのちを与える為に用いられたのです。 〇世界が始まる前からイエス様はこの世界が始まる前から存在し、神の栄光で輝いておられたお方です(ヨハネ1:1〜3)。そして、この神の栄光は、一人よがりな栄光ではなく、愛を与える栄光でした。この栄光のクライマックスこそ、十字架と復活なのです。それは、決して安直なものではなく、この世界で一番辛いものであります。しかし、そこを経なければ、永遠のいのちを、与える事は出来ない事を知っておられました。だからこそ、イエス様は、王冠の代わりにいばらの冠りを、玉座の代わりに、十字架にお着きになられたのです。それこそが、ご自分の最高の栄光であると受け止められたのでした。神様とイエス様はこの世界が始まる前からあなたを愛し選んでおられたのです(エペソ1:4新約P.384)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金260 わが胸に響く歌あり (救いの喜び)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美24 聖なるわれらの主 (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美464 汚れと争いは (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「勝利者として」 聖句 ヨハネ16:33 |
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講壇 「勝利者として」 ヨハネ16:33新約P.219
『これらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を得るためです。世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。』(ヨハネ16:33)
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十字架に架かられる前夜、最後の晩餐を終え、告別説教をイエス様はされました。このメッセージの目的は、弟子たちが平安を得る為でした。信仰者には、イエス様が与えてくださる平安が備えられているのです。 〇世にあっては苦難がある クリスチャンにとってこの世は決して安寧の地ではありません。反対に、真剣にみことばに生きようとすればするほど、苦しみや悩みが増すのではないでしょうか。告別説教の中でも ○勇気を出して勇気は信仰者にとって必要なものです。信仰を働かせ、主に従っていくのは、しばしば苦難が伴う事は先に確認しました。主に従うよりも、世の平安を求めて、丸く収める事も出来るでしょう。しかし、それは逃げであって、勝利はつかめません。南ユダの三代目の王であるアサは100万もの軍勢が攻め込んできた時に、信仰もって、主に祈り求めました(第二歴代誌14:11旧約P.775)。すると、主が共に戦って下さり、ユダは大勝利を収めたのです。オデデの子のアザルヤに神の霊が臨み次のように預言しました。 「しかし、あなたがたは勇気を出しなさい。力を落としてはなりません。あなたがたの働きには報いがあるからです。」(第二歴代誌15:7) また、同時に世も勇気をもって信仰を働かせる機会を、巧みに削いでくるので注意が必要です。 〇勝利されたイエス様 どうして、苦難の中でも勇気を出せるのでしょうか。それは、すでに、イエス様が勝利されたからです。失望、不安、悪意、病、死、全てにイエス様は勝利を取ってくださり、完全なる生涯をおくってくださったのです。すでに勝利されたイエス様を信じる者は、勝利が約束されているのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金459 世びとは敵に (霊の戦い)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美20 主の真実はくしきかな (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美463 喜びもて (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「御名によって」 聖句 ヨハネ16:23〜28 |
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講壇 「御名によって」 ヨハネ16:23〜28新約P.219
『その日には、あなたがたはわたしの名によって求めます。あなたがたに代わってわたしが父に願う、と言うのではありません。父ご自身があなたがたを愛しておられるのです。あなたがたがわたしを愛し、わたしが神のもとから出て来たことを信じたからです。』(ヨハネ16:26〜27)
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クリスチャンは祈りの最後に「イエス・キリストの御名によって祈ります。」という旨の言葉をもって祈りを締めくくります。これは、単なる常套句ではありません。キリストの「御名」を用いる事が出来る特権が私たちには与えられているのです。 〇弱い者に与えられる祈りイエス様は最後の晩餐の後、愛する弟子たちに、最後の説教をされ(ヨハネ14〜16章)、祈られました(ヨハネ17章)。これは、まだ、霊的に無知で、幼い弟子達、イエス様を裏切ってしまう弟子たちに向けられた愛なのです。 「あなたがたは今まで、何もわたしの名によって求めたことはありません。」(ヨハネ16:24) 弟子たちは、今までも、神を信じる者として、イエス様と共に祈っていた事でしょう。しかし、イエス様の御名によって祈る事はしていなかったのです。それは、イエス様を知っているようで、知らない弟子達だったからです。パウロも「・・・かつては肉にしたがってキリストを知っていたとしても、今はもうそのような知り方はしません。」(第二コリント5:16新約P.361)と言っています。健全で信仰的なキリスト理解がまず求められます。 ○御名の力「・・・まことに、まことに、あなたがたに言います。わたしの名によって父に求めるものは何でも、父はあなたがたに与えてくださいます。」(ヨハネ16:23) 〇御名による祈りの秘訣 始めにも触れましたが、御名によって祈る事は、常套句ではありません。信仰が伴う必要があります。全能の主キリストの御名の力を信じる事です。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金196 祈れ物事 (祈り)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美19 救いをなし給う (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美148 夕べ雲焼くる (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「多くの実を結ぶ為に」 聖句 ヨハネ15:1〜8 |
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講壇 「多くの実を結ぶ為に」 ヨハネ15:1〜8新約P.215
『あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになります。』(ヨハネ15:8)
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聖書は神様と私たちとの関係を「ぶどうの木」に例えています。美味しいたわわに実った実を結ぶぶどうの木をイメージしてイエス様は分かり易く語ってくださいました。 ○農夫とぶどうの木、そして枝「わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。」(1節)イエス様はご自身を、その例えの中で「ぶどうの木」と言い、父なる神は、「農夫」であると言われました。そして、当の私たちは、ぶどうの木の「枝」であると言われました。農夫はぶどうの木を良く管理し、剪定(刈込)をします。その目的は、多くの良い実を結ぶ為です。 〇実の種類
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10.祈祷・・一 同 11.献金332 主はまことのぶどうの木です (信頼)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美18 おお御神を奉れほめまつれ (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美147 起きよ夜は明けぬ (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「起きよ。輝け」 聖句 イザヤ60:1〜3 / マタイ26:1〜16 |
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講壇 「起きよ。輝け」 イザヤ60:1〜3旧約P.1269 / マタイ26:1〜16新約P.55
『起きよ。輝け。まことに、あなたの光が来る。主の栄光があなたの上に輝く。』(イザヤ60:1)
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過ぎ越しの祭りまであと二日となった時、イエス様はベタニアにおられました。その町はエルサレムからほど近く、イエス様がエルサレムに上京された際には必ず立ち寄られた町です。 ○愛の光が輝く イエス様は、もうすぐご自分が救いを完成するために、人々の罪を背負って十字架にかからなければならない事を理解しておられました。そして、その事を弟子たちにも告げておられたのです(2節)。ただし、その事を、本当に理解し、受け入れる事が出来た人は、弟子たちを含め誰も誰もいませんでした。 「この人はこの香油をわたしのからだに注いで、わたしを埋葬する備えをしてくれたのです。」(12節) イエス様が十字架に架かられた日は安息日の前日である金曜日です。そして、ユダヤの一日は、日没から始まるので、安息日は金曜日の日没から始まるのです。安息日には死体に触れる事は許されません。なので、イエス様の遺体は、時間がなかった為、埋葬の為の準備を十分にすることが出来ず、墓に収める事になったのです。 〇憎悪と貪欲の狭間で「光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。」(ヨハネ1:5新約P.55) 1.指導者たちの殺人計画 2.十二弟子であるユダの裏切り 香油を注いだ女性の愛は、後になって初めて理解する事が出来るような小さな光でした。しかし、その光は、世界中に輝きを放っています。この世界は、より、暗黒の度を増していくでしょう。しかし、恐れることはありません。私たちの主はまことの光であり、私たちを照らしてくださるのです。私たちも、この世界に、キリストの証人として遣わされているのです。愛の光を輝かせましょう。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金394 成し給え汝が旨 (献身)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美70 朝日は昇りて (アドベント) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美466 来り給う主を (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・・・寺東真也師 主題 「互いに愛し合いなさい」 聖句 ヨハネ13:1〜5、34〜35 |
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講壇 「互いに愛し合いなさい」 ヨハネ13:1〜5、34〜35新約P.211
『わたしはあなたがたに新しい戒めを与えます。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。』(ヨハネ13:34)
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今年の兄弟団の標語は「あなたがたは、召されたその召しにふさわしく歩みなさい。」(エペソ4:1新約P.388)です。主の召しに相応しい歩みとはどのような歩みでしょうか。 ○互いに愛し仕えあうモデル イエス様はご自分の時(十字架による贖い)が間近に迫っている事を覚えられました。 1.仕える愛 イエス様の愛は仕える愛でした。弟子達は、誰が一番で、御国においてイエス様の右と左に側近として座るかという事にこだわっていましたが、イエス様は、あなた方は偉くなりたいならば、しもべになり、皆に仕える事を教えられたのです(マタイ20:20〜28新約P.41)。 2.敵をも愛する愛 イエス様の愛は、自分を裏切ろうとしている者、もしくは、既に裏切っている者へも注がれる愛です。イエス様は事ある毎に、敵を愛することを教えられました(ルカ6:27〜36新約P.121)。素晴らしい教えであると共に、この世においては現実的でなくきれい事に聞こえてしまう事でしょう。しかし、これは確かに、イエス様の教えであり、キリスト者の価値観であるべきなのです。この常識を超えた愛によって罪人であり、既に神を裏切っていた私たちも赦され、神の子となる道が開けたのです。 ○愛を示した意味(12〜17) イエス様は弟子たちの足をどうして洗われたのかを語っておられます。それは、イエス様でさえ、愛し仕えたのだから、弟子である者もそれに倣うようにという事です。 私たちも原点に立ち返り、イエス・キリストの愛にしっかりと根ざして今年の歩みをはじめましょう。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金387 一粒の麦 (献身)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東 真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美453 ガリラヤ湖の岸にて(いやし) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美148 夕べ雲焼くる(再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「イエス様の心」 聖句 マルコ1:40?45 |
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講壇 「イエス様の心」 マルコ1:40?45新約P.67
『イエスは深くあわれみ、手を伸ばして彼にさわり、「わたしの心だ。きよくなれ」と言われた。』 マルコの福音書1章41節
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イエス様はガリラヤ地方において、福音を宣べ伝え、病を癒やし、悪霊を追い出し、神の栄光を現わされました。 ○ツァラアト ツァラアトを昔の日本語の聖書では「らい病」と訳していました。しかし、ツァラアトはらい病とは違うのと、らい病自体が差別的な扱いを受けてきた歴史を鑑み、しかも、ツァラアトという病は宗教的にも忌み嫌われており、らい病を患っておられる方への差別を助長する事にもなりかねない事から、他の聖書では「重い皮膚病」や「規定の病」と訳すようになりました。 ○お心ひとつで「お心一つで、私をきよくすることがおできになります。」(40節) ○深く憐れまれるイエス様このツァラアトに冒された人を見てイエス様は深く憐れまれたのです。この憐みは感情で終わるものではありませんでした。「汚れている」この人に「触れ」たのです。ツァラアトに冒された人に触れる事は自身も汚れる事であり、律法違反です。しかし、イエス様はあえてその患部にさわったのです。もちろん、願いの通りにお心一つ、願い、権威のことばをもってきよめる事もできたでしょう。しかし、この人の心にふれる為に、愛の手は延ばされるのです。 ○イエス様のきよさにふれる「わたしの心だ。きよくなれ」 ○そこにイエス様はいますか?最後に、ツァラアトをきよめられ、救われたこの人は、イエス様のいいつけを破り、人々に言いふらしてしまいます。悪気はなかったのかもしれません。しかし、時に悪気のない自分本位の行動や言動は、イエス様の為になると思っても、イエス様を外に追いやるような事かも知れません。私たちの内におられる御霊の声を、いつも聞き、従う者であらせていただきましょう。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金382 心から願うのは(きよめ)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・司会者 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美244 信ずる者は何びとも(救い) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美466 来り給う主を(再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「権威ある新しい教え」 聖句 マルコ1:21?28 |
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講壇 「権威ある新しい教え」 マルコ1:21?28新約P.66
『「時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」』 マルコ1章15節
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イエス様がガリラヤ地方において一番活動された町はカペナウムでした。故郷のナザレでもそうでしたが、安息日にイエス様は会堂に行かれてそこで神を礼拝し、聖書を読み、それを解き明かされたのでした。そして、イエス様のメッセージには一貫した中心的な教えがありました。 「時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。」(マルコ1:15) そして、その教えには権威があり、今までにないような新しい教えであって多くの人が驚き感動を与えるものだったのです。 ○律法学者たちのようではなくイエス様の教えは、律法学者たちのようではなかったと聖書に記されています(22節)。律法学者たちの教えとはどのようなものだったのでしょうか。それは、先達の教えや、伝統的な考え方を論理立てたものでした。聖書に書かれている律法を基盤としているのですが、「A先生はこういった」とか「伝統的な教えによればこうすべきだ」と言ったような教えだったのです。決してそのような教えがダメだったというのではありません。ある意味、先達の教えや伝統は軽んぜられるべきではないのですが、イエス様は父なる「神」を解き明かすお方であり(ヨハネ1:18新約P.176)、又聞き的な教えではなく、神の御心を真っ直ぐに、そして、違えることなく、語られたのです。 ○教えの真理礼拝中に一つの事件が起こりました。会堂にいた一人の男が叫びながらイエス様に絡んで来たのです。 「ナザレの人イエスよ、私たちと何の関係があるのですか。私たちを滅ぼしに来たのですか。私はあなたがどなたなのか知っています。神の聖者です。」(24節) この男性は汚れた霊につかれていたのです。イエス様は、汚れた霊を権威あることばでしかりつけられました(25節)。すると、汚れた霊は大声をあげて男性から出ていったのです。そこにいた人々はこの奇跡を目の当たりにして称賛し、イエス様の評判はガリラヤ一帯に広がるほどでした。しかし、イエス様は称賛を受ける為にこの世界に来られたわけではありません。見える業だけで称賛したカペナウムの人々は救いの真理に至る事はなかったのです(マタイ11:20?24新約P.21)。 汚れた霊はイエス様の「福音=罪の赦しと新しいいのちへの招き」を薄める為に、大声を出し、イエス様の正体を明かします。イエス様こそ神のひとり子で救い主であるという事を知っているだけでは救われません。悪霊でも「神」を正しく知ってはいるからです(ヤコブ2:19新約P.460)。知って、その救いは自分の為であるという事を信じる事がとても大切なのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金185 来れ誰も(神の招き)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・司会者 13.受洗50年祝福式・ 寺東真也師 14.献児式・・・・寺東真也師 15.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 16.祝祷・・・・・・寺東真也師 17.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美185 来れ誰も(神の招き) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美147 起きよ夜は明けぬ(再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「イエス様の招き」 聖句 ルカ5:1?11 |
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講壇 「イエス様の招き」 ルカ5:1?11新約P.117
『「恐れることはない。今から後、あなたは人間を捕るようになるのです。」』 ルカ5章10節
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神様は私たちを、招いていてくださいます。私たちの自覚があるなしに関わらず、その手は伸ばし続けられているのです。12弟子のペテロはイエス様の恵みの招きによって人生が180度変えられました。 ○最初の出会いペテロの本名はシモンと言います。イエス様と最初の出会いの時にペテロというニックネームをイエス様につけていただいたのですが、イエス様に出会うきっかけとなったのは、バプテスマのヨハネの弟子であった弟、アンデレの紹介に拠りました。 ・神の子羊アンデレは、バプテスマのヨハネが「見よ、神の小羊」(ヨハネ1:36新約P.177)とイエス様を指して言っているのを聞いて、イエス様について行ったのです。イエス様は「神の小羊」と呼ばれました。それは、私たちの罪の為のいけにえとして御自身を十字架で身代わりになる事を指しているのです(第一ペテロ1:18?19新約P.466)。 ・ペテロ(岩)と呼ばれる。イエス様はシモンに目を留められました。イエス様に私たちは隠し事や、嘘は通用しません。全てをお見通しのその眼は、ペテロの全てを知った上でペテロ(岩)と御名づけになったのです。岩のように頑固な部分があったのかもしれませんが、ペテロが将来大切な信仰告白をします。それは「イエスとは誰か?」という問いに対してのもので、「あなたは生ける神の子キリストです。」(マタイ16:16新約P.33)と答えたのです。この信仰告白の上にイエス様は私の教会を建てるとおっしゃったのです(マタイ16:17?19)。 〇ガリラヤ湖畔における招きルカの5章におけるガリラヤ湖畔における出会いは、福音書の記事としては、二度目の出会でした。しかし、この出会いが、ペテロの人生を大きく変えるものとなったのです。 1.深みに漕ぎ出しなさい イエス様は漁を終えたペテロの舟を演台にして、港に溢れかえる群衆に教えを説かれたのです。その後、イエス様はペテロにプロの漁師からすると無意味で馬鹿げた事を御命じになられました。 ・罪深さを知るイエス様の奇蹟を目の当たりに見て、ペテロが示されたのはイエス様の偉大さだけではありませんでした。それは、自分の罪深さだったのです(ルカ5:8)。 2.こわがらなくてもよい イエス様は自分の罪と、イエス様の聖さのギャップに震えおののいている者を正式に弟子としてお招きになりました(ルカ5:10)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金395 主はガリラヤ湖の(献身)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・司会者 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美338 山行くも 海行くも(恵の成長) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美460 こは世の末の徴なるべし(霊の戦い)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「信仰と不信仰」 聖句 ルカ4:16?30 |
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講壇 「信仰と不信仰」 ルカ4:16?30新約P.115
『イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ないで信じる人たちは幸いです。」』 ヨハネ20章29節
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イエス様の働きの中心はイスラエル北部地方のガリラヤでした。イエス様の育った町ナザレもガリラヤ地方にありました。今日の聖書箇所の舞台はイエス様が育った町ナザレです。 ○いつもしているとおりイスラエルにはシナゴーグ(会堂)が地域に存在し、毎週安息日にはそこに集い、礼拝をささげるのです。そして、その礼拝の中心は、聖書の朗読とメッセージでした。イエス様もまた、この集いを大切にされ、毎週、集っていたことが次のように書かれています。 「・・・いつもしているとおり安息日に会堂に入り朗読しようとして立たれた。」(16節) 当たり前だけれども大切な事です。それは、礼拝がクリスチャンの生活の中心であるという事です。 〇聖書のメッセージはイエス・キリストご自身(ヨハネ5:39)ナザレの会堂において、イエス様はいつものようにみことばを朗読するために立たれました。そして、手渡されたイザヤ書の61章冒頭部分を朗読されました(18?19節)。そして、そのみことばを解き明かして語られました。 「あなたがたが耳にしたとおり、今日、この聖書のことばが実現しました。」(21節) このメッセージを切り口に、イエス様は神の権威によって恵みを語られたのです。 〇ナザレの不信仰イエス様は故郷を愛していた事でしょう。しかし、心の距離が近過ぎるがゆえに、致命的な欠点を抱えている事もご存じでした。ナザレの人々はイエス様を幼子の時から知っており、父母兄弟も知っています。その現状の知識が、邪魔をして不信仰を生み出してしまったのです。 「・・・この人はヨセフの子ではないか・・・」(22節) イエス様のメッセージを聞いて感動し褒め、驚きました。しかし、この人は、ヨセフの子でそれ以上でもそれ以下でもないと頭をよぎるのです。 〇信仰は見えない神を信じ従う事イエス様は預言者が遣わされた先について皮肉を込めながらも、信仰の大切さを伝えようとされました。一つ目の例は「エリヤとやもめ」(第一列王記17:9?16旧約P.631)二つ目の例は「エリシャとナアマン将軍」(第二列王記5:1?19旧約P.657)です。どちらも神様を信じ、預言者を信頼してそのことばに聞き従った者達です。そこに神は神の恵みと栄光、癒しを現わされたのです。 「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ないで信じる人たちは幸いです。」(ヨハネ20:29) 「さて、信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです。」(へブル11:1新約P.451) |
10.祈祷・・一 同 11.献金282 見ゆるところによらず(信仰)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・司会者 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美433 天つ真清水(宣教) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美467 世の終わりのラッパ(再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨・・オンライン指名 イスラエル・・オンライン指名 日 本・・オンライン指名 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「イエス様が与える水」 聖句 ヨハネ4:3?15 |
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講壇 「イエス様が与える水」 ヨハネ4:3?15新約P.181
『この水を飲む人はみな、また渇きます。しかし、わたしが与える水を飲む人は、いつまでも決して渇くことがありません。わたしが与える水は、その人の内で泉となり、永遠のいのちへの水が湧き出ます。』
ヨハネ4章13?14節
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人間の体の約60%は水です。その5%が体内から奪われただけでも、人は瀕死の状態になるといわれています。私たちにとって水は無くてはならぬものです。しかし聖書にはこの水よりも、もっと大切な生ける水がある事を述べています。 ○心の渇き 私たちの心はとても繊細にできています。美しいものに感動し、喜びの出来事に心躍ります。しかし、鋭い批判の言葉に傷ついたり、罪によって汚い思いが心を鈍らせる事もあります。 〇心の渇きを潤す生ける水今日のテキストの一文は、サマリヤの女とイエス様の会話の中から出てきます。心の渇きを潤す水はイエスキリスト様のみが与えうるのです。この生ける水の特徴を2点あげてみましょう。 1.存在価値を与える水 当時、ユダヤ人とサマリヤ人は敵対関係にありました。しかし今日の物語の中でユダヤ人であるイエス様が、敵国の女に親しげに頼み事をしている所から始まるのです。 2.心を癒す水 このサマリヤの女は結婚を5回失敗して、現在は男と同棲中でありました。聖書は離婚も不貞も姦淫の罪にあたります。この時代背景からすればこの女は大罪人です。ユダヤ人であれば石打刑で処刑されなければなりません。そこでこの女はひっそり暮らしていたのでしょう。 〇泉となって湧きでます この水で心を潤された者は、その人の心から生ける水が湧いてくるというのです。イエスキリストによる、喜び、平安、愛、希望が湧き出でます。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金267 渇けるわれは上より賜う(救いの喜び)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・司会者 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美171 今日まで守られ(感謝) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美331 今日まで来たのは(信頼)・・一 同 7.三大祷告 再 臨・・オンライン指名 イスラエル・・オンライン指名 日 本・・オンライン指名 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「年をとっても大丈夫」 聖句 創世記18:9?15 |
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講壇 「年をとっても大丈夫」 創世記18:9?15旧約P.26
『主にとって不可能なことがあるだろうか。わたしは来年の今ごろ、定めた時に、あなたのところに戻って来る。そのとき、サラには男の子が生まれている。」』創世記18章14節
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人生100年時代と言われていますが、健康寿命という事も課題で叫ばれています。年を重ねるうえで、これからは健康で長生きする事が一つの目標になっています。 ○アブラハム100歳サラ90歳 アブラハムが99歳の時、神様はアブラハムに現われてくださり、サラによって子孫が繁栄する事を語られました(創世記17:1、15?16)。その翌年、サラが出産する時にはアブラハム100歳、サラ90歳という年齢になります。 〇三人の人の姿をもって主が 主は、その年のうちにこの世の罪の縮図であるソドムとゴモラを審判するために三人の人の姿を持って地上に下り立たれました。そして、その前にもう一度、アブラハムを訪問し、再度、子供が与えられる事を告げたのです。 「アブラハムとサラは年を重ねて老人になっていて、サラには女の月のものがもう止まっていた。」(11節) そして、サラもアブラハム同様同じように自分たちの現実を見て心の中でつぶやきます。 「年老いてしまったこの私に、何の楽しみがあるでしょう。それに主人も年寄りで。」(12節) 年を重ねるという事は祝福であり、経験と知識が積み重ねられ、人格的にも成熟してゆきます。しかし、それと同時に、現実を見る目が養われている事が災いし、霊的な事を見る事を忘れてしまう時、神様の祝福を見過ごしてしまう危険もあるのです。 〇冷笑から笑顔へ アブラハムもサラも主が語られる人知を超えた祝福を受け止めきれず、悪い冗談のように聞こえたことでしょう。しかし、神様は悪い冗談を言われるお方ではないのです。神様への二人の反応は隠れたところで「冷笑」したのでした(創世記17:17、18:12)。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金275 信仰こそ(信仰)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・司会者 13.敬老祝福祈祷 ・・寺東真也師 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美109 友よ読みしや(受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美204 わが友にます(臨在)・・一 同 7.三大祷告 再 臨・・オンライン指名 イスラエル・・オンライン指名 日 本・・オンライン指名 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「新しく生まれる」 聖句 ヨハネ3:1?15 |
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講壇 「新しく生まれる」 ヨハネ3:1?15新約P.179
『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。』ヨハネ3章16節
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イエス様が公生涯に入られて最初の過ぎ越しの祭りを祝われた時、宮きよめをされた後、様々なしるしを行われ、その奇跡を体験し、見た人々は、表面的とはいえ信じる者が沢山起こされました。しかし、ユダヤ教の指導者たちには目をつけられ、敵対視されるようになりました。しかし、指導者の中でも、教師と呼ばれ、特に律法を厳格に守る事を大事にするパリサイ人で、議会の一員であったニコデモという人は、イエス様に好感を持ち、教えをもっと聞きたいと訪問してきたのです。 ○ニコデモの隠れた悩みニコデモは他のパリサイ人たちに比べて心が柔らかく、霊的にも鋭い人であったのでしょう。イエス様に対して次のように言いました。 「先生。私たちは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神がともにおられなければ、あなたがなさっているこのようなしるしは、だれも行うことができません。」(2節) イエス様は弱冠30歳、ニコデモは年を重ねている大ベテランの域です。そのニコデモが遜ってイエス様に語り掛けているのですが、それに対して、イエス様はニコデモの心を見抜き、次のように語り掛けられました。 「まことに、まことに、あなたに言います。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」(3節) ニコデモは経験もある優秀なパリサイ人でした。しかし、その心の奥の部分においては、神の国を見、そして、そこに入る為の確信がなかったのでしょう。 〇肉の事、霊の事 肉の事、霊の事
ニコデモは聖書の全てを信じる信仰熱心なユダヤ教の指導者でした。しかし、人間(肉)の限界がここにあります。例え、聖書を穴が開くほど読み、勉強したとしても、神の霊によらなければ、霊的な事柄を理解する事も、信じる事もできないのです。 〇新しく生まれる為に1. 水と御霊によって生まれる(原則) 2. イエスを仰ぎ見る(方法) 3. 信じる者は永遠の命を持つ(結果) |
10.祈祷・・一 同 11.献金31 豊けき主の愛(賛美)・・一 同 12.感謝祈祷 ・・司会者 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美220 恵みの光は(神の愛) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美471 われ聞けり かなたには(天国)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「真のしるし」 聖句 ヨハネ2:13?25 |
講壇 「真のしるし」 ヨハネ2:13?25新約P.178
『イエスは彼らに答えられた。
「この神殿を壊してみなさい。わたしは、三日でそれをよみがえらせる。」』ヨハネ2章19節 |
イスラエルでは年に三回、エルサレムにのぼり、神殿にて神様を礼拝し祭り(過ぎ越しの祭り、七週の祭り、過越しの祭り)を祝う事が律法で定められていました。 ○妥協の産物 イエス様が神殿に来られて見た光景は怒りを覚えるようなものでした。 1.いけにえの商店 2.両替所 3.神の為?神殿運営の為? 〇真のしるし 祭司たちは、制度を否定された事に腹を立て、そこまでの事を言い、行動したのなら、しかるべき「しるし」を見せろと迫りました(18節)。その事に対して、イエス様は 〇人のうちにあるものイエス様は、この後、エルサレムにおいて様々な「しるし」を行われ、その事で信仰を持った人々が沢山おこりました。しかし、その人々にご自分をお任せにならなかったのです。それは、人の中にある罪(自己利益主義)の故でした。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金378 罪の世人らに(きよめ)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美474 主がわたしの手を(子ども) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美475 まもなくかなたの(子ども)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「弱くても勇士に」 聖句 士師記6:11?40 |
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講壇 「弱くても勇士に」 士師記6:11?40(旧約P.436)
『主の使いが彼に現れて言った。「力ある勇士よ、主があなたとともにおられる。」』士師記6章12節
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神様はどのような人物を用いられるのでしょうか?力の強い人、頭の賢い人、特技を持っている人、特別な人。私は無関係と感じている人が多いと思います。しかし、聖書には次のように書いてあります。 「しかし神は、知恵ある者を恥じ入らせるために、この世の愚かな者を選び、強い者を恥じ入らせるために、この世の弱い者を選ばれました。有るものを無いものとするために、この世の取るに足りない者や見下されている者、すなわち無に等しい者を神は選ばれたのです。」(第一コリント1:27?28(新約P.327)) 今日は、士師の時代、弱虫であったギデオンという人が選ばれた事からみことばに聞きたいと思います。 ○士師の時代 モーセの次世代を率いたヨシュアは百十歳で召されました。それまでは、イスラエルの人々は完璧ではありませんでしたが、神様を信じ、従順に歩んでいたのです。しかし、ヨシュアの死後、枷が外れたかのように、イスラエルの人々は好き勝手なことをやりだし、ついには、異邦人が拝み、信仰している土着の偶像であるバアルやアシェラ、アシュタロテを拝み、仕えるようになったのです。その結果、約束の地に住む異邦人たちの手に主はイスラエルを引き渡し、略奪され、立ち向かう事ができなくなったのです(士師記2:8?15)。 〇力ある勇士よ? ギデオンが聖書に登場するシーンはぶどうの踏み場で小麦を打っているというものです。これは略奪者と化したミディアン人に見つからないようにコソコソ隠れて作業していたのです。そこに、神の使いが現れて告げます。 1. 言い訳(15節) 2. 証拠であるしるしの要求(17節) 3. 隠れてミッション実行(25?27) 4. 再度のしるし要求(36?38節) 5. 再々度しるし要求(39?40) 〇あなたのその力で 神様はご自分の栄光を現わすためにあえて弱いものを用いられるお方です。そこに必要なのは力ではありません。信仰における勇気なのです。主が共におられるがゆえに、私たちは勇士になれるのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金486 雄々しくあれ(子ども)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美2 たたえよ救い主イエスを(賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美427 ただ主を(証し)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「最初のしるし」 聖句 ヨハネ2:1?11 |
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講壇 「最初のしるし」 ヨハネ2:1?11(新約P.178)
『イエスはこれを最初のしるしとしてガリラヤのカナで行い、ご自分の栄光を現された。それで、弟子たちはイエスを信じた。』ヨハネ2章11節
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イエス様が救い主として公に活動を開始されて最初の奇蹟は、ガリラヤのカナにおける結婚式の中で行われました。 ○求めなさい(3?5節) 予想以上に祝宴が盛り上がったのでしょうか。ぶどう酒が足りないなどとは、せっかくの祝福ムードに水を掛ける事になります。イエス様の母マリヤは、息子に相談します。しかし、あの優しく、母思いのイエス様とは思えないような答えが返ってきたのです。 1.神様からのお告げ(みことば)を思いめぐらせつづけていた。(ルカ2:19、51(新約P.111)) 2.あきらめなかった。 〇御霊の言える如くせよ(5?8節)「あの方が言われることは、何でもしてください。」 〇神の業は完全(9?10節) 神様が行われる事は完全です(詩篇18:30(旧約P.948))。人の想像をはるかに超える御業です。イエス様は人類が生きるか滅びるかの大問題を解決しに来られました。その優しさ故にとても個人的な世界クラスに比べるとたわいもない問題にも、完全に応えられたお方です。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金181 重荷を負いて(神の招き)・・一 同 12.感謝祈祷 ・司 会 者 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司 会 者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美214 イエスより流るる(神の愛) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美150 旅人なるこの身にとりて(再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「来なさい。そうすれば分かります。」 聖句 ヨハネ1:35?42 |
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講壇 「来なさい。そうすれば分かります。」 ヨハネ1:35?42(新約P.177)
『イエスは彼らに言われた。「来なさい。そうすれば分かります。」そこで、彼らはついて行って、イエスが泊まっておられるところを見た。そしてその日、イエスのもとにとどまった。』ヨハネ1章39節
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ヨハネがイエス様の証をした翌日、二人の人物がイエス様の弟子となりました。その二人の人物は、もとはバプテスマのヨハネの弟子でした。一人は聖書に記述があり、後の12弟子の一人でアンデレです。もう一人は記されていないのですが、ヨハネの福音書の記者であるヨハネ自身ではないかと言われています。 ○ヨハネからイエスの弟子へ バプテスマのヨハネは、イエス様が歩いて行かれるのを見て、自分の弟子たちに「見よ、神の子羊」と言いました。その発言を聞いて、なんとその二人の弟子は、ヨハネのもとを離れて、イエス様についていったのです。普通であれば、弟子を取られたという事で大きな問題になる所でしょう。しかし、ヨハネは弟子たちが自分を離れて、イエス様についていく事を「良し」としました。自分の使命を理解していたからです。 〇信仰への順序 人は誰しも「何か」を求めて生きるものです。そして、人にとって本当に必要なものだけれども、罪によって失われてしまったもの、それは、神様との良き関係なのです。イエス様はご自分を通して、神様と罪に沈む人々を和解させるために来られたのです(コロサイ1:22(新約P.402))。 〇理解し、信じ、伝えたアンデレ二人の弟子は、イエス様のもとにとどまりました(39節)。そして、霊的な理解が与えられ一つの結論にたどり着いたのです。 「私たちはメシア(訳すと、キリスト)に会った」(41節) イエス様は待ち望んでいた「キリスト(救い主)」なのだと。そして、その事実を、伝えなくてはおられなくなり、兄弟のシモンに伝えたのです。このシモンが、あのペテロです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金177 「われに来よ」とイエス君は(神の招き)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美354 迷えるとき光を(確信) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美470 懐しき住まい(天国)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「御霊の導き、悪魔の試み」 聖句 ルカ4:1?13 |
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講壇 「御霊の導き、悪魔の試み」 ルカ4:1?13(新約P.115)
『しかし、神に感謝します。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。』第一コリント15章57節(新約P.352)
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バプテスマのヨハネから洗礼を受けたイエス・キリストは聖霊に満ちてヨルダンから帰ってきました。そして、公生涯に入られる前に、御霊に導かれて荒野へ行き、悪魔の試みを受けられたのでした。 ○御霊の導き イエス様は私たちの救い主であり、神のひとり子です。また同時に私たちと同じ人間となってくださったお方です。私たちの良き模範として、その生涯をおくってくださったのです。 〇悪魔の試み(誘惑)神様があえて、荒野に私たちを導かれる時、その意図は、私たちの為であり、善意からです。しかし、それに便乗する者がいます。悪魔です。神様は悪魔が働くのをあえて全くなしにはしません。悪魔がここぞとばかりに試み、誘惑してくることでしょう。イエス様も悪魔の試みに遭われました。悪魔の試み(誘惑)の意図は神様の意図とは正反対で、私たちの挫折と滅びにおける信仰離れです。失敗を繰り返させ、神様の恵みから目を逸らし、信仰から離れさせるのです。 〇イエス様の戦い方 悪魔は三つの誘惑をしてきました。一つ目は空腹を覚えておられるイエス様に対して神の子であれば、石をパンに変えてみなさいというものでした(3節)。二つ目は、悪魔が高い所に連れて行き、一瞬でこの世界の全てを見せて、もし自分の前にひれ伏すならば、全てあなたのものとなると誘惑しました(6、7節)。三つめは、神殿の屋根に連れて行き、神の子であれば、ここから飛び降りてみなさいと言い、聖書を引用して(詩篇91:11?12(旧約P.1031))誘惑しました(9?11節)。 〇試みに勝利され続けたイエス様荒野における悪魔の試み(誘惑)にイエス様が勝利されると、悪魔は逃げ去り、離れて行きました。こう書かれてあります。 「悪魔はあらゆる試みを終えると、しばらくの間イエスから離れた。」(13節) あの手この手で悪魔はイエス様を誘惑しましたが、イエス様は勝利されました。そして「しばらくの間」イエス様から離れたとあります。この後も、悪魔はイエス様を誘惑し続けたのです(マタイ16:23(新約P.34))。しかし、イエス様は私たちの為に、十字架にまで従われ、死にまでも勝利してくださったのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金361 栄えの王にます主の(確信)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美240 我が胸は罪に(救い) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美464 汚れと争いは(再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「キリストを証する人生」 聖句 ヨハネ1:15、19?34 |
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講壇 「キリストを証する人生」 ヨハネ1:15、19?34(新約P.175)
『ヨハネはこの方について証しして、こう叫んだ。「『私の後に来られる方は、私にまさる方です。私より先におられたからです』と私が言ったのは、この方のことです。」』ヨハネ1章15節
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○バプテスマのヨハネ ザカリヤとエリサベツの子供として、バプテスマのヨハネが誕生しました。イエス・キリストの母マリアとエリサベツは親類関係にあり、同時期に奇跡的な受胎をしました。バプテスマのヨハネの方が、イエス・キリストよりも半年先に生まれています(ルカ1:36(新約P.108))。 〇あなたはどなたですか? 律法的な信仰生活をしていたイスラエルの人々に、バプテスマのヨハネはとても魅力的に映った事でしょう。当時の宗教的権威を持っていたパリサイ派から遣わされたレビ人や祭司は質問しました。 〇ヨハネの証言1.「私は水でバプテスマを授けていますが、あなたがたの中に、あなたがたの知らない方が立っておられます。その方は私の後に来られる方で、私にはその方の履き物のひもを解く値打ちもありません。」(26?27節) 2.「見よ、世の罪を取り除く神の子羊」(29節) 3.「御霊が鳩のように天から降って、この方の上にとどまるのを私は見ました。私自身もこの方を知りませんでした。しかし、水でバプテスマを授けるようにと私を遣わした方が、私に言われました。『御霊が、ある人の上に降って、その上にとどまるのをあなたが見たら、その人こそ、聖霊によってバプテスマを授ける者である。』私はそれを見ました。それで、この方が神の子であると証しをしているのです。」(32?34節) 〇スポットライトはキリストにバプテスマのヨハネはその人生を徹頭徹尾キリストにスポットライトを当てた人物でした。これは、神様の恵みと赦しを受けた者の生き方そのものです。「恥はわがもの。栄えは主のもの」と言いますが、私の罪の為に十字架にかかり、私を新しく造り変えてくださったお方に栄光を帰するものであらせていただきましょう。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金428 キリストには代えられません(証し)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美34 主よ汝が前をば(悔い改め) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美150 旅人なるこの身にとりて(再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「罪からの救いのプロローグ」 聖句 ルカ 1:1?17 |
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講壇 「罪からの救いのプロローグ」 ルカ 1:1?17(新P.106)
『彼はエリヤの霊と力で、主に先立って歩みます。父たちの心を子どもたちに向けさせ、不従順な者たちを義人の思いに立ち返らせて、主のために、整えられた民を用意します。』マラキ4章2節(旧P.1635
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マラキ書の時代から約400年の空白期間があり、ついに、マラキ書の最後に預言されたみことばが成就された事から新約の時代が進みだしたのです。 「見よ。わたしは、主の大いなる恐るべき日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、この地を聖絶の物として打ち滅ぼすことのないようにするためである。」(マラキ4:5?6) 〇不可能から始まるプロローグ 罪からの救いが成就される為に、イエス・キリストが誕生され、十字架の死と復活を成し遂げられました。ただ、その前に、序章(プロローグ)として、エリヤの霊と力を宿した人物が登場し、主の道を整える事を主は備えてくださっていました。 〇ザカリヤとエリサベツ 祭司の家系であるザカリヤとエリサベツという敬虔で信仰深い夫婦がいました(ルカ1:5?6)。しかし、妻であるエリサベツは不妊症を患い、子供がいませんでした。そして、すでに子を宿せる年齢はとうに過ぎていたのです(ルカ1:7)。 〇大切なのは信仰 祭司は大勢いたので、ダビデの時代に24の組に分けられ(第一歴代誌24:7?19(旧P.744))、夫のザカリヤはその第八の組、アビヤの組に属していました。それぞれの組は一週ずつ宮で奉仕をしていましたが、ある日、アビヤの組の奉仕の時、聖所で香を焚く奉仕にザカリヤがくじで選ばれたのです。この奉仕に選ばれることは希で、祭司にとって光栄な奉仕でした。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金244 信ずる者は何びとも(救い)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美264 われ贖われて(救いの喜び) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美471 われ聞けり かなたには(天国)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「罪からの救いのエピローグ」 聖句 マラキ3:16?4:6 |
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講壇 「罪からの救いのエピローグ」 マラキ3:16?4:6(旧P.1634)
『しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。』マラキ4章2節
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マラキ書は旧約聖書の最後の預言書です。マラキと言う預言者の詳しい事は聖書には記されていません。おそらく、第二神殿が完成し、その後ネヘミヤの指導によって城壁も完成した後に、イスラエルに遣わされた預言者です。 ○繰り返される罪ゼルバベル、大祭司ヨシュア、預言者ハガイ&ゼカリヤ、学者エズラと主に油注がれたリーダー達のもと帰還民は荒廃したエルサレムを立て直し、神様に与えられた信仰のライフスタイルを立て直して行きました。しかし、歴史は繰り返されると言いますが、マラキが預言した時には、罪の腐敗が民を侵していました。一般の信仰者もさることながら、その腐敗は、神に仕える祭司にまで及び、国中で神に喜ばれない価値観と行いがまん延していたのです(マラキ1:6)。 1. 神を汚す(最良から残り物へ) 2. 結婚観の喪失(離婚問題) 3. 神のものを盗む(献金問題) 4. 神への信頼の欠如 〇純粋な信仰者の勝利 主を畏れ、信頼し、信じる者たちはどの時代にも少数ですが存在しました。しかし、見せかけの信仰者が、多数派となり、見える所は律法が整備され、口伝律法が幅をきかせて、御霊の自由はなくなり、自らで自らの首を絞めている事にも気付かない者たちが多数派を占めるようになっていきました。 〇旧約のエピローグから新約のプロローグへ「見よ。わたしは、主の大いなる恐るべき日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、この地を聖絶の物として打ち滅ぼすことのないようにするためである。」(マラキ4:5?6) |
10.祈祷・・一 同 11.献金376 如何に汚れたる(きよめ)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美24 聖なるわれらの主(賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美272 救い主の愛と(救いの喜び)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」 聖句 ゼカリヤ4:1?14 |
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講壇 「権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって」 ゼカリヤ4:1?14(旧P.1615)
『彼は私にこう答えた。「これは、ゼルバベルへの主のことばだ。
『権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって』と万軍の主は言われる。』ゼカリヤ4章6節 |
ゼカリヤはハガイと同時期にエルサレムへの帰還民に対して預言をした預言者でした。ハガイは神殿建設の再開に向けてイスラエルを励ましました。ゼカリヤは神殿建設が再開してから預言を通して励ましを与えたのです。ゼカリヤの預言は、8つの幻とイスラエルの回復を含む終末預言が語られています。 ○そびえ立つ問題ハガイの預言によって霊が奮い立たせられたゼルバベルと大祭司ヨシュアと民は、神殿建設を再開したのでした。しかし、問題はなくなったわけではありません。 1. リーダーへの不信感(能力) 主が選ばれたリーダーとしてゼルバベルと大祭司ヨシュアが立てられていましたが、帰還後、神殿の基が据えられた後、思いがけなく工事を中断しなければならなくなり、その後の、経済的な困難を歩む中で二人のリーダーとしての求心力は落ちていった事でしょう。 2. ペルシャの王という山(権力)「大いなる山よ、おまえは何者か。おまえはゼルバベルの前で平らにされる。」(ゼカリヤ4:7) ○わたしの霊によって 第二神殿建設はゼルバベル、大祭司ヨシュア、そして、イスラエルの民の信仰と働きの功績は大きいと言えます。しかし、それ以上に、その者たちを用いたお方が聖書は描き出しているのです。大祭司をきよめ、二人のリーダーに油(聖霊)を注ぎ、時の王をも統べ治めて、主のご計画は主の霊によって進められたと言っても過言ではありません。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金414 主は力をわれに注ぎ(聖霊)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美185 来たれ誰も(神の招き) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美381 朝日の光は(きよめ)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「あなたがたの歩みをよく考えよ」 聖句 ハガイ1:1?15 |
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講壇 「あなたがたの歩みをよく考えよ」 ハガイ1:1?15(旧P.1608)
『今、万軍の主はこう言われる。「あなたがたの歩みをよく考えよ。」』ハガイ1章5節
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〇絶望の中で ハガイはユダヤ人が捕囚からイスラエルに帰ってきてから最初の預言者です。 ○歩みをよく考えよ帰還民であるユダヤ人達は、荒廃したエルサレムでそれでも必死に生きていました。自分の住む場所を確保し、食べるための畑を耕し、種を蒔きました。しかし、神様は、リーダーたちにハガイを通して「あなたがたの歩みをよく考えよ」とお迫りになったのです。いったい何が悪かったのでしょうか。 ○神の国とその義とを イエス様は「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。」(マタイ6:33(新P.11))と教えられました。 ○神様最優先の祝福 私たちの現状も決して楽な事はありません。いや、これから更に厳しい生活になるでしょう。しかし、主は言われます。「山に登り、木を運んで来て、宮を建てよ。そうすれば、わたしはそれを喜び、栄光を現す。─主は言われる─」(ハガイ1:8) |
10.祈祷・・一 同 11.献金291(3回) 神の国と神の義(信仰)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.献児式505 主われを愛す・・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美112 カルバリ山の十字架(受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美149 いつ主は来り給うや(再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「神は救いの勇士だ」 聖句 ゼパニヤ3:14?17 |
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講壇 「神は救いの勇士だ」 ゼパニヤ3:14?17(旧P.1606)
『その日、エルサレムは次のように言われる。「シオンよ、恐れるな。気力を失うな。あなたの神、主は、あなたのただ中にあって救いの勇士だ。主はあなたのことを大いに喜び、その愛によってあなたに安らぎを与え、高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる」と。』ゼパニヤ3章16?17節
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預言者ゼパニヤはユダの王ヨシヤの治世の預言者でした。しかも、高祖父(四親等)はヒゼキヤ王で王族の親類にあたります。同世代の預言者はナホム、ハバクク、エレミヤがそうです。 〇律法における改革の限界
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10.祈祷・・一 同 11.献金260 わが胸に響く歌あり(救いの喜び)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美236 あだに世をば過ごし(救い) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美467 世の終わりのラッパ(再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「信仰による生き方」 聖句 ハバクク2:1?4 |
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講壇 「信仰による生き方」 ハバクク2:1?4(旧P.1598)
『見よ。彼の心はうぬぼれていて直ぐでない。しかし、正しい人はその信仰によって生きる。』ハバクク2章4節
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ハバククは南ユダに遣わされた預言者でした。彼についての詳しい事は聖書には書かれてありませんが、カルデア人(バビロン)による侵攻の預言を受け取っている事から、ヨシヤ王からバビロン捕囚までを生きた預言者であったと思われます。 〇ハバククの疑問 ヨシヤ王は南ユダきっての名君であり、主の律法を守り行う事を回復させた王でした。しかし、ヨシヤはアッシリアの属国となっていたエジプトが自国を通る事を赦さず、戦いを挑み戦死してしまいます(第二列王記23:29(旧P.698))。ここから、南ユダは罪に罪を重ねてゆきます。 〇主の方法(バビロンを用いて) 主は、ハバククに語られました。 〇ハバククの応答ハバククは主の方法を聞いた時に理解する事は出来ませんでした。しかし、だからと言って主から離れたり、自分の使命から逃げ出したりしなかったのです。彼は、物見やぐらに立って、主が更に何を語られるかを見続け、聞き続ける事を選択します(ハバクク2:1)そして、どのように御言葉に応答するかを決めようとしたのです(ハバクク2:1)。 〇信頼と信仰 主はハバククにみことばを持って語られました。しかし、具体的な説明ではありませんでした。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金441 望みは失せ(試練)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美358 神なく望みなく(確信) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美367 イェスよ この身を(きよめ)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「神の裁きと希望の明日」 聖句 ナホム1:1?7 |
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講壇 「神の裁きと希望の明日」 ナホム1:1?7(旧P.1592)
『主はねたんで復讐する神。主は復讐し、憤る方。主はご自分に逆らう者に復讐し、敵に対して怒る方。主は怒るのに遅く、力強い方。決して罰せずにおかれることはない。』ナホム1章2?3節
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ナホム書は預言者ナホムによって書き記された書です。時の大国であるアッシリアの首都ニネベに対して主より裁きが宣言され、語ったのでした。そして、その預言どおりにニネベは紀元前612年に、バビロンとメディアの連合軍に陥落し、その治世は終わりを迎えたのでした。 〇一度は悔い改めたニネベ ナホムの100年以上前に預言者ヨナがニネベに遣わされました。やはり、その時も、アッシリアの積み上げた罪によって神より裁きがもたらされ、40日後にニネベは滅びると言う預言でした(ヨナ3:4(旧P.1579))。しかし、その時、預言を聞いたニネベの人々は、王を含む、全ての人が悔い改めて神の赦しを頂いたのでした(ヨナ3:10)。 〇悔い改めという鍵が必要 ヨナ書における恵みと赦しは無条件に与えられたものではありませんでした。 〇慰めの視点での裁き ナホム書は、アッシリアそして、その首都ニネベに対する裁きの預言ではありますが、終末論的な、悪に対する神の最終的な裁きの予表でもあるのです。それは、信仰者にとっての「慰め」でもあるのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金463 喜びもて(再臨)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美263 罪 咎を赦され 神の子とせられ(救いの喜び) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美381 朝日の光は (きよめ)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「神があなたに求めておられる事」 聖句 ミカ6:1?8 |
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講壇 「神があなたに求めておられる事」 ミカ6:1?8(旧P.1587)
『主はあなたに告げられた。人よ、何が良いことなのか、主があなたに何を求めておられるのかを。それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに歩むことではないか。』ミカ6章8節
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預言者ミカはユダの王ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの時代に活躍しました。彼はモレシェテ・ガテ(ミカ1:1)の出身でエルサレムより南西にある小さな町で生まれ育ったようです。イザヤと同時期の預言者で、預言の対象はユダではありましたが、北イスラエルの都サマリアの滅亡の預言もしていたのです。南ユダも、アハズの時代に偶像礼拝が持ち込まれ、世俗的な不正や、利己主義の思想が広がっていくような時代の流れの中にあったのです(ミカ6:10?12)。 〇主の訴え ミカ6章では神様ご自身がミカを通してユダの民に訴えています。 「わたしの民よ、思い起こせ。モアブの王バラクが何を企んだか。ベオルの子バラムが彼に何と答えたか。シティムからギルガルまでに何があったか。それは、あなたが主の正しいわざを知るためであった。」(ミカ6:5) 〇主が求められる事 ミカはこの素晴らしい神様の前に、自分たちはどのように進み出て、何をするべきかを自問自答しながら民に預言しています。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金355 主と共に歩む (確信)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美266 罪 咎を赦され (救いの喜び) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美147 起きよ夜は明けぬ (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「愛を知って欲しい」 聖句 ヨナ4:1?11(旧P.1579)/ ルカ15:25?32(新P.150) |
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講壇 「愛を知って欲しい」 ヨナ4:1?11/ ルカ15:25?32
『主は言われた。「あなたは、自分で労さず、育てもせず、一夜で生えて一夜で滅びたこの唐胡麻を惜しんでいる。ましてわたしは、この大きな都ニネベを惜しまないでいられるだろうか。そこには、右も左も分からない十二万人以上の人間と、数多くの家畜がいるではないか。」』ヨナ4章10?11節
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ヨナはヤロブアム2世の時代に北イスラエルへ遣わされた預言者でした(第二列王記14:23?25(旧P.678))。しかし、神様はヨナに対して後に北イスラエルが滅ぼされる事となるアッシリアの主都であるニネベに行って預言せよと命じられたのです。 〇神の想いより ヨナの悪い予感は的中し、ニネベに住む全ての者が、塵をかぶって悔い改めたのです。そして、神様は予想通りに、ニネベに住む者たちを赦されたのでした(ヨナ3章)。ヨナは、それ見たことかと不機嫌になります。神様の恵みと憐みが自分の理解を超えて大きく、受け入れる事が出来なかったからです。 「医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためです。」(ルカ5:31?32(新P.119)) 「人の子は、失われた者を捜して救うために来たのです。」(ルカ19:10) ヨナや新約の時代の指導者達との共通点があります。それは、神の想いよりも、自分の想いを優先し、神に成り代わって、裁いている人間の姿です。 〇それでも伝える神 不機嫌になり、怒り心頭になるヨナに対して、又、文句を言う指導者達へ、神様は身をもって体験する事と、たとえ話を通して、それでも伝えられたのです。 〇愛を知って欲しい主は知って欲しいのです。神があなたを愛されている事を。そして、あなたの隣人を愛しておられる事を。まず、ご自分が全てを捨てて十字架の上で、その愛を全うされたがゆえに、私たちも互いに愛し合う事が出来るようになる恵みを(第一ヨハネ4:9?12(新P.483))。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金214 イエスより流るる (神の愛)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美132 ペンテコステの日に (聖霊) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美411 御恵みの高嶺に (聖霊)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「賜物としての聖霊」 聖句 ヨエル2:12?13、28?32/ 使徒2:37?41 |
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講壇 「賜物としての聖霊」 ヨエル2:12?13(旧P.1554)、28?32/ 使徒2:37(新P.236)?41
「その後、わたしはすべての人にわたしの霊を注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、老人は夢を見、青年は幻を見る。その日わたしは、男奴隷にも女奴隷にも、わたしの霊を注ぐ。」ヨエル2章28?29節
(旧P.1556)
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ヨエルはペトエルの子であること以外に情報が少ない預言者ですが、エルサレムやユダに対する預言を行っている事や、アモスがヨエル書を引用していると考えられる箇所がある(アモス1:2(旧P.1559)、アモス9:13)のでアモスより古い時代(ヨアシュ王の時代と考えられている)の預言者であると思われます。 1. 悔い改めて神に立ち返る ヨエル書の預言の前半は、悔い改めに導くための裁きが記されています。ヨエルが活動した時代は比較的、善王が治めていた時であったが、それでも、問題はあり、今後の霊的堕落を示唆するように、一つは「イナゴとバッタ」による飢饉を通して、二つ目は、隣国の脅威を通して警告を与えられ、神に立ち返る為に悔い改めるように預言をヨエルに与えたのです。 2. 賜物としての聖霊を受ける聖霊とは聖い神の霊であり、イエス・キリストの霊です。父なる神と子なるイエス・キリスト、そして聖霊なる神はこの世界の創世の前より存在しておられる三つにして唯一の神です。そして、みこころにかなった者にのみ、聖霊の油注ぎがなされ、用いられてきたのです。しかし、ヨエルによってなされた預言は当時のイスラエルの人々も度肝を抜かれるような預言であったことでしょう。それは、「すべての人」にわたしの霊を注ぐと約束されたからです。もちろん、無条件ではありません。文脈上、悔い改め、神に立ち返った者たちに対する恵みの約束です。そして、それが、ペンテコステの日から始まったのです。最初は、3千人の各地に散らされていたユダヤ人です。又、後には、コルネリウスの一件から異邦人も救われ、聖霊を受けたのです(使徒10:44?48(新P.255))。異邦人への救いの働きは、その後、使徒パウロへと引き継がれ、多くの実を結び、二千年の時を超え、現代の私たちにも、信じる者に聖霊は与えられているのです。 〇御霊によって進もう「神の御霊に導かれる人はみな、神の子どもです。」(ローマ8:14(新P.309)) |
10.祈祷・・一 同 11.献金419 起こし給え (リバイバル)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美225 罪の汚れを (神の愛) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美356 目には見えねども (確信)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「不信仰の流れへの勝利」 聖句 オバデヤ1?21/ エペソ6:12 |
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講壇 「不信仰の流れへの勝利」 オバデヤ1?21/ エペソ6:12
「私たちの格闘は血肉に対するものではなく、支配、力、この暗闇の世界の支配者たち、また天上にいるもろもろの悪霊に対するものです。」エペソ6章12節
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○エドムとは オバデヤ書のテーマはエドム人に対する裁きの預言です。まず、エドム人について聖書から見ていきます。 〇反キリストの流れ 聖書の中には、神を愛し、神の御霊によって生まれ、導かれる者たちと、神に敵対し(ないしは無関心であり)、肉によって生まれ、肉の欲に従って歩む者の流れがあります。 〇エドムの罪
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10.祈祷・・一 同 11.献金283 主よわがそばをば (信仰)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美104 十字架の上に (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美466 来り給う主を (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「イエス・キリストの血こそ」 聖句 出エジプト12:21?24/ 第一ヨハネ1:7 |
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講壇 「イエス・キリストの血こそ」 出エジプト12:21?24/ 第一ヨハネ1:7
「もし私たちが、神が光の中におられるように、光の中を歩んでいるなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血がすべての罪から私たちをきよめてくださいます。」第一ヨハネ1章7節
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イスラエルがエジプトに住むようになって430年が経った年、神様はアブラハムに約束していた通りに(創世記15:13?14)奴隷となって苦しめられていたアブラハムの子孫であるイスラエルの民を救い出すために、エジプトを裁かれました(出エジプト12:29)。 ○裁きが過ぎ越すしかし、イスラエルの民の中には一人の犠牲者も出ませんでした。なぜでしょうか。それは、神様が仰った事を信じて、そのことば通りに準備し行っていたからです。 「さあ、羊をあなたがたの家族ごとに用意しなさい。そして過越のいけにえを屠りなさい。ヒソプの束を一つ取って、鉢の中の血に浸し、その鉢の中の血を鴨居と二本の門柱に塗り付けなさい。あなたがたは、朝までだれ一人、自分の家の戸口から出てはならない。」(21?22節) 傷のない一歳の雄の子羊が屠られ、その血がイスラエルの民の住む家の鴨居に塗られたのです。神の霊がエジプトを裁くために、国中を行き巡られました。そして、子羊の血が塗られていない家の長子は、王族、奴隷、家畜に至るまで死に絶えたのです。 〇血を流すことがなければ(へブル9:22) 血は命の象徴です。ゆえに、イスラエルでは肉を食べる事が許されても、血を食べる事は許されませんでした。そして、神様にささげられた動物の血をもって祭壇をきよめ、神の前に宥めをおこなったのです(レビ17:10?14)。 〇救いの赤いひもエジプトを脱出したイスラエルは40年間、荒野を旅した後に、約束の地へと導かれたのですが、その際、偵察として2名の者が最初の町エリコに遣わされました。しかし、ばれてしまい絶体絶命の状況となったのです。しかし、身を寄せた遊女ラハブはイスラエルの神を畏れ、偵察隊をかばって逃がしてあげたのです。そして、エリコがイスラエルによって攻略された時、偵察隊とラハブの間に約束が交わされていたがゆえに、ラハブとその家族、及び彼女の家にいた者たちは助かったのです。その時の約束のしるしは「赤いひも」でした(ヨシュア2:18?21)。 〇イエス・キリストの血こそエジプト地を脱出する際、最後の裁きが下された時、イスラエルを救った「子羊の血」も、ラハブの窓にくくられた「赤いひも」も、イエス・キリストの十字架で流された神の子のいのちを指示しています。イエス・キリストは罪の赦しの為に、犠牲となり、宥めをなされました。イスラエルの神である、唯一の神を信じ、そのひとり子の救いを受け入れる者は救われるのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金45 十字架の血に (洗礼)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.小学生祝福式・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美21 輝く日を仰ぐとき (賛美) ・・一同起立 3.使徒信条・・一 同 4.主の祈り・・一 同 5.祈祷・・・・一 同 6.賛美471 われ聞けり かなたには (天国)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「けた違いの恵み」 聖句 アモス9:8?15 |
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講壇 「けた違いの恵み」 アモス9:8?15
「その日、わたしは倒れているダビデの仮庵を起こす。その破れを繕い、その廃墟を起こし、昔の日のようにこれを建て直す。」アモス9章11節
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アモスはヨアシュの子、ヤロブアム2世の時代、北イスラエルに遣わされた預言者でした(1:1)。丁度、ホセアと同時代です。 ○当時の北イスラエルの状況 当時の北イスラエルの状況は、南北に国が分断された後で一番栄えていた時期でもありました(3:15、6:4?7)。それと共に、信仰的、道徳的にも、下降していた時代で、貧富の差は広がり、富める者が貧しき者から搾取するような事がまかり通っていました(4:1、5:11?12)。神を礼拝し、献げものを献げる事はしていましたが、心の関心は金儲けであり詐欺行為は日常的でした(8:4?6)。それゆえ、その民の礼拝を主は喜ばれず叱責しておられます(5:21?24)。 ○悔い改めを望む主(第二ペテロ3:9)罪に罪を重ね、しかも、自分たちの事は棚に上げ、神の選びの民という座に胡坐をかいているのです。そのような中にあって正義の神はその罪を見過ごすことはできないお方です。罪に対する裁きは必ず下されなければならないのですが、民が滅びる事を願って裁きを行うのではありません。出来るならば悔い改めて主に立ち返って欲しいと切に願っておられるお方なのです(5:4?6、14?15)。実際、アモスも同胞の滅びは願っているわけではありませんでした。彼らの為に執成し、そして、その執成しが聞かれて禍を何度か主は思い直されたのですが、それでも、最終的にはアモスも執成しきれないほどにイスラエルは腐敗していたと言うのです(7:1?8)。 〇主の憐み―根絶やしにしない―アモス書の最後は希望と回復の預言で締めくくられています。主の裁きは避けられず、北イスラエルはアッシリアに略奪され蹂躙されます。これは歴史的な事実です。今も、連れ去られたイスラエルの10部族の行方は分かりません。しかし、主の憐みと恵みのゆえに「根絶やしにはしない」と主は仰られます。ふるいにかけられるが小石は残されるのです(9:8?9)。 〇主の約束とイエス・キリストの救い主は倒れたダビデの仮庵を起こすと言われます。イスラエルは主の恵みと憐みによって、主の前に立ち返る日が備えられているのです。その為にも、イエス・キリストは十字架に架かられ私たちの為、又、イスラエルの為に贖いの救いを成し遂げてくださいました。十字架刑のど真ん中、真昼に太陽は隠れ地は暗くなりました。喜びの祭りは喪に服するようになると預言されましたが(8:9?10)、それは、罪ある者に対する裁きが、罪を一身に背負ったイエス・キリストにあって成就されたのです(マルコ15:33)。 〇恵みが追ってくる耕す者が刈る者に、ぶどうを踏む者が蒔く者に追いつく。物理的な祝福の表現を持って神様の祝福がイエス・キリストを通して、隅々まで回復される描写が豊かに描かれています。イスラエルの全家が回復される事は主の計画であり、それに先立つ、私たちへの福音への招きは主の憐み以外の何ものでもないのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金233 驚くばかりの (救い)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美376 如何に汚れたる (きよめ)・・(賛美リードあり)一同起立 3.使徒信条・・一同起立 4.主の祈り・・一同起立 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美149 いつ主は来り給うや (再臨)・・(賛美リードあり)一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.特別賛美391 皆献げまつり (献身)・・ 聖歌隊 10.メッセージ・寺東真也師 主題 「荒野に道を、荒れ地に川を」 聖句 イザヤ41:14?16/ 43:16?21 |
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講壇 「荒野に道を、荒れ地に川を」 イザヤ41:14?16/ 43:16?21
「見よ、わたしは新しいことを行う。今、それが芽生えている。あなたがたは、それを知らないのか。必ず、わたしは荒野に道を、荒れ地に川を設ける。」イザヤ書43章19節
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「しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。」(イザヤ40:31) コロナ禍という暗い谷間の谷底で信仰者に必要なのはただ主なる神を希望とし、待ち望む事です。主は、真っ暗闇の中に差し込むまばゆい光のように、この時代においてもご自分の栄光を輝かせることを計画しておられます。 ○神が戦われる(イザヤ43:16?17) 主は待ち望む者を失望させる事のないお方です(ローマ10:11)。 ○さらなる新しい事が(イザヤ43:18?21) 素晴らしい救いの歴史であり、決して忘れてはならない事実です。しかし、ここでは先の事を心に留めず、昔の事に目を向けるなと主は命じておられます。なぜでしょうか。当時の南ユダの人々は。北イスラエルをも滅ぼしたアッシリアが攻め込んできた際、主が奇跡を起こして守られた経験に甘んじ、自らの罪を悔い改めようとはせず、楽観的に物事を捉えていました。そこで、主はイスラエルの為に新しい計画を立てられました。それこそがバビロン捕囚という困難と苦痛を伴う計画だったのです。それは、荒野であり、荒れ地の経験です。しかし、そのただ中に主の道を設け、恵みの水で溢れる川が流れ出る経験となるというのです。 〇虫けらから鋭い打穀機へ(イザヤ41:14?16) 荒野には新しい道が、荒れ地には新しい川が流れるようにされるのですが、その主人公として、神の民が主は選んでおられるのです。北イスラエルも南ユダの人々も当時の信仰は頼りないばかりか、問題が山積みです。イザヤもイスラエルの人々を「虫けらのヤコブ」と呼んでいるのはその為です。しかし、神様の計画は主の恵みと憐みによって、イエス・キリストの十字架の恵みと復活の力によって虫けらが、『鋭く新しい両刃の打穀機』とすると預言されます。 |
11.祈祷・・一 同 12.献金371 その血もてわが身を (きよめ)・・(賛美リードあり)一 同 13.感謝祈祷 ・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・・・・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
賛美3 64 わが主イエスよ ひたすら (きよめ)・・(賛美リードあり) 祈祷 賛美46 5 いつかは 知らねど (再臨)・・(賛美リードあり) 三つの祈り(再臨、イスラエル、日本) 聖書・・・・哀歌 3:19?24 説教 「 谷底の希望 」寺東真也師 祈祷 献金4 41 望みは失せ (試練)・・(賛美リードあり) 頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 祝祷 アナウンスとご案内 |
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1.黙祷・・・・一 同 2.賛美233 驚くばかりの (救い) ・・(賛美リードあり)一同起立 3.使徒信条・・一同起立 4.主の祈り・・一同起立 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美462 聖書も時の徴も (再臨)・・(賛美リードあり)一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・・司 会 者 9.メッセージ・・寺東真也師 主題 「それでも愛する神」 聖句 ホセア1:1?2:1/ エレミヤ31:1?6 |
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講壇 「それでも愛する神」 ホセア1:1?2:1/ エレミヤ31:1?6
「永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに真実の愛を尽くし続けた。」エレミヤ31章3節
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ホセアはヨアシュの子、ヤロブアム2世の時代、北イスラエルに遣わされた預言者でした(1節)。 ○ゴメルは北イスラエルの象徴この姦淫の女性は北イスラエルの象徴でした。神様から愛された民であるにもかかわらず、信仰を捨て、偶像礼拝をし、自分勝手で罪に罪を重ねている状況が重なるからです。神様は「あえて」姦淫の女であるゴメルをホセアに娶らせ、又、結婚した後も裏切り続けるゴメルに対して、非を責めながらも、愛し続ける事で、神様の真実な愛をホセアが追体験するようにされたのです。 ○子供達の名とその真意ホセアとゴメルの間には3人の子どもが与えられました。その名前には、北イスラエルを責め裁く強い思いが込められたものだったのです。 1. 長男イズレエル(4節) 長男はイズレエルと名づけられました。それは北イスラエルの王の宮殿があった場所です。しかし、そこはいわく付きの場所でもありました。 2. 長女ロ・ルハマ(6節)ロ・ルハマとは「憐れむことはない」という意味です。北イスラエルは憐れまれず、南ユダのみを憐れむというのです。 3. 次男ロ・アンミ(9節)ロ・アンミとは「わたしの民ではない」という意味です。もう神の民ではないと。 ○回復の為にイズレエルとは「種を蒔く」という意味がある名前です。ゴメルがそして、北イスラエルが行っている罪は容易に赦されるものではありません。しかし、このホセア書に流れる本当のメッセージは1:10?2:1に込められているのです。神の愛の種が蒔かれた所から必ず命が生じ、回復の道が開かれると言うのです。どれほど罪深いものであっても、イエス・キリストの十字架の愛は信じる者に命と希望を与えるのです。 |
10.祈祷・・・・一 同 11.献金218 汚れと辱との (神の愛)・・(賛美リードあり)一 同 12.感謝祈祷 ・・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・・・・・寺東真也師 15.中高生祝福式・・寺東真也師 16.報告・・・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美244 信ずる者は何びとも (救い) ・・一同起立 3.使徒信条・・一同起立 4.主の祈り・・一同起立 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美250 世の波風いかに荒れて (平安)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「試練の中でも」 聖句 ダニエル1:1?20/ 第一ペテロ1:7 |
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講壇 「試練の中でも」 ダニエル1:1?20/ 第一ペテロ1:7
「試練で試されたあなたがたの信仰は、火で精錬されてもなお朽ちていく金よりも高価であり、イエス・キリストが現れるとき、称賛と栄光と誉れをもたらします。」第一ペテロ1:7
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ダニエルとハナンヤ、ミシャエル、アザルヤの4人はユダ王国エホヤキム王の治世の3年目に、ネブカデネザル王率いるバビロン軍に捕囚としバビロンに連れてこられました(ダニエル1:1?3)。 ○燃えるような試練信仰者は時に燃えるような試練を通ります。しかし、その試練を通して、その信仰は精錬され純粋で輝かしいものにされるのです。 1.誘惑の中で(ダニエル1章)ダニエル、ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤの四人は、神様の御計画の中に、王の宮廷に仕える者として教育される事となったのです(ダニエル1:4)。捕囚の中ではありましたが、4人はエリートコースを歩むこととなって、その食事も高待遇のご馳走がならびました。しかし、4人は神に仕えるために、王と同じ食事(おそらく偶像に捧げられたもの)によって身を穢さないようにと野菜のみの食事を望み、しかもご馳走を食べている同年代の青年達よりも健康で居続けたのです。 2.迫害の中で
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10.祈祷・・一 同 11.献金247 神の賜う安けさは (平安)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・寺東真也師 15.報告・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美123 救いの主は (復活) ・・一同起立 3.使徒信条・・一同起立 4.主の祈り・・一同起立 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美127 墓の中に (復活)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.うるわしの白百合(讃美歌496番) 特別賛美・・聖 歌 隊 10.メッセージ・寺東真也師 主題 「イエス・キリストの復活」 聖句 ルカ24:36?48 |
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講壇 「イエス・キリストの復活」 ルカ24:36?48
「次のように書いてあります。」
『キリストは苦しみを受け、三日目に死人の中からよみがえり、その名によって、罪の赦しを得させる悔い改めが、あらゆる国の人々に宣べ伝えられる。』」ルカ24章46?47節 |
イエス・キリストは十字架に架かられ、三日目に死から復活されました。 ○概念ではなく現実 私たちの住むこの世界は、神様の作品として最高の評価を受けた世界です(創世記1:31)。しかし、人類が犯した罪(神様に背いた)によって、この世界は呪われ、死が入り込んでしまったのです(創世記3:19)。この罪から来る死の呪いからは誰一人として自力で逃れる事は出来なくなりました(ローマ6:23)。 ○預言の成就としての福音 イエス・キリストは現実に生きておられる事を証明されただけではなく、一番大切な聖書の預言の成就としてであることを弟子たちに語られました。その内容はこうです。 1. キリストの受難(イザヤ53章)一つ目はキリストの受難です。イザヤは救い主の受難を明確にそして真っ直ぐに預言しています。イエス・キリストは私たちの罪と咎の為に刺され、砕かれたのです(イザヤ53:5)。 2. キリストの復活(ヨナ1:17、2:2、10)ヨナという預言者を通して、救い主は三日目に死から復活する事を指示しています。これは、イエス・キリストご自身も「ヨナのしるし」と言って触れておられます。(マタイ12:39) 3. 福音の世界的広がり(マタイ12:40?41)ヨナが預言をせよと導かれた場所は「ニネベ」でした。その当時の敵国アッシリアの首都です。神を恐れず、罪の限りを尽くしている代表格の国であり都市です。そこにヨナは裁きの預言をするように導かれたのですが、なんと、一時的とはいえ、アッシリアの王様からしもべに至るまで国を挙げて悔い改めたのです。そして、神様は赦し、下そうとしていた禍を思い直されたのです(ヨナ3:10)。ここに、全人類を愛し、悔い改め、立ち返る者に与えようとされておられる福音の神髄が隠されています。 イエス・キリスト復活によって救いは完成しました。そして、あなたにも救いの御手は伸べられ続けています。 |
11.祈祷・・一 同 12.献金438 悩む世人のために (宣教)・・一 同 13.感謝祈祷 ・指 名 14.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 15.祝祷・・寺東真也師 16.報告・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美112 カルバリ山の十字架 (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一同起立 4.主の祈り・・一同起立 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美108 丘に立てる荒削りの (受難)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「干からびた骨でも」 聖句 エゼキエル37:1?14 |
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講壇 「主は私に言われた。「これらの骨に預言せよ。『干からびた骨よ、主のことばを聞け。神である主はこれらの骨にこう言う。見よ。わたしがおまえたちに息を吹き入れるので、おまえたちは生き返る。』」 エゼキエル37章4?5節
『その方は私に言われた。「人の子よ、自分の足で立て。わたしがあなたに語る。」・・彼らは反逆の家だから、聞く聞かないに関わりなく、あなたはわたしのことばを彼らに語れ。』(エゼキエル2章1、7節)
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○干からびた骨 南ユダはバビロンに蹂躙され、荒廃したのでした。そのような中で、エゼキエルは御霊に導かれて、幻を見ます。その幻は、谷に無数のひどく干からびた骨が転がっている光景でした。これはまさしく、イスラエルの現状を如実に表したものでした。北イスラエルは不信の罪によりアッシリアに滅ぼされ、捕え移されました。その後、どうなったかは現在も分かっていません。南ユダも極少数の者がバビロン捕囚となっている状況です。 ○神の新創造
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10.祈祷・・一 同 11.献金357 何ゆえ御神は (確信)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・寺東真也師 15.報告・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美108 丘に立てる荒削りの (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一同起立 4.主の祈り・・一同起立 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美437 行きて告げよあまねく (宣教)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「立ち上がり、語れ」 聖句 エゼキエル2:1?7 |
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講壇 「立ち上がり、語れ」 エゼキエル2:1?7
『その方は私に言われた。「人の子よ、自分の足で立て。わたしがあなたに語る。」・・彼らは反逆の家だから、聞く聞かないに関わりなく、あなたはわたしのことばを彼らに語れ。』(エゼキエル2章1、7節)
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エホヤキン王はわずか三カ月でバビロンに降伏し、優秀な者たち一万人が第一次バンビロン捕囚として連れ行かれました。そして、5年の歳月が経ちました。捕囚の中にエゼキエルはいました。そのエゼキエルに主はバビロンの地で預言者として召しを与え、用いられました。1章から3章までは、エゼキエルの召命の詳細です。 1.みことばを蓄えよ(2:8?3:3)主は、エゼキエルに「あなたの口を大きく開けて、わたしがあなたに与えるものを食べよ。」と命じます。そして、エゼキエルが見るとそこには、巻物が一つありました。そこには、表裏とも「哀歌と、嘆きと、悲しみ」が記されていました。反逆の家と言われた人々は、神の御心よりも、自分の願望を優先し、神様をいつのまにか自分の下に置いていたのです。エゼキエルは、巻物を食べる事をまず命ぜられました。それは、まぎれもなく、神のことばであり、御旨が記されているものでした。神の召命に応えるために、まず必要なのは、神のことばを自分の心に蓄える事です。 2.蓄えたことばのとおりに語れ(3:4?9)主が望んでおられるのは、神様の御心を、神様のみことばによって、そのまま語られる事です。エゼキエルが語る相手は、異国語を話す、外国人ではなく、同胞です。しかし、この時は、そちらの方が、聞き入れる事はない事を事前に知っています。だからと言って、聞きやすいような水増しされた語り口であってはならないのです。 3.蓄えられたことばに耳を傾けよ(3:10?15)みことばを蓄え、主の御心をストレートに伝えなければならないという事は、エゼキエルにも理解できました。しかし、主もエゼキエルに何度も語られているように、語る相手は、反逆の家であり、鉄面皮で、心がかたくな者たちです。自分に与えられた使命の重さに、彼は茫然自失してしまったのです。神と民の狭間で苦しんだことでしょう。だからこそ、主はまず、エゼキエル自信が、みことばと向き合い、「聞く」事を求めたのです。 4.警告を与えよ(3:16?21)みことばを伝える者には「責任」が生じます。パウロも福音宣教を聖なる負債であると捉えていました(ローマ1:14)。エゼキエルがもしも警告しないで、滅びる者があれば、主の召しに答えなかった者として、その滅びの「血の責任」エゼキエルに問うと主は仰せられました。 5.神の臨在の中で語れ(3:22?27)立ち上がり、そして、語れと命じられた主は、エゼキエルを平地に導き、縄で縛り、上あごをくっつかせ語れなくなると伝えます。しかし、それは、神の臨在のもとで解かれるのです。究極の霊的体験学習です。エゼキエルは、この後、避けられぬ審判と、その向こう側にある、究極の回復を語る器として用いられたのです。 |
10.祈祷・・一 同 11.献金454 立ちあがれいざ (霊の戦い)・・一 同 12.感謝祈祷 ・指 名 13.頌栄63 父 御子 御霊の(過去の礼拝録音です) 一同起立 14.祝祷・・寺東真也師 15.報告・・・・司会者 |
1.黙祷・・・一 同 2.賛美101 イエスよ十字架に (受難) ・・一同起立 3.使徒信条・・一同起立 4.主の祈り・・一同起立 5.祈祷・・・・一同着席 6.賛美466 来り給う主を (再臨)・・一 同 7.三大祷告 再 臨 イスラエル 日 本 8.聖書・・・・司 会 者 9.メッセージ・寺東真也師 主題 「主の導きと召し」 聖句 エレミヤ1:11?19 |
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第10主日礼拝式順序 2021年3月7日 午前10:30?
第9主日礼拝式順序 2021年2月28日 午前10:30?
第8主日礼拝式順序 2021年2月21日 午前10:30?
第7主日礼拝式順序 2021年2月14日 午前10:30?
第6主日礼拝式順序 2021年2月7日 午前10:30?
第5主日礼拝式順序 2021年1月31日 午前10:30?
第4主日礼拝式順序 2021年1月24日 午前10:30?
第3主日礼拝式順序 2021年1月17日 午前10:30?
第2主日礼拝式順序 2020年1月10日 午前10:30?
第1主日礼拝式順序 2021年1月3日 午前10:30?
元旦礼拝式順序 2021年1月1日 午前10:30?
第52主日年末感謝礼礼拝式順序 2020年12月27日 午前10:30?
第51主日クリスマス親子礼拝式順序 2020年12月20日 午前10:30?
第50主日礼拝式順序(アドベント第三週) 2020年12月13日 午前10:30?
第49主日礼拝式順序(アドベント第二週) 2020年12月6日 午前10:30?
第44主日召天者記念礼拝式順序 2021年10月31日 午前10:30?
第43主日礼拝式順序 2021年10月24日 午前10:30?
第42主日礼拝式順序 2021年10月17日 午前10:30?
第41主日礼拝式順序 2021年10月10日 午前10:30?
第40主日礼拝式順序 2021年10月3日 午前10:30?
第39主日礼拝式順序 2021年9月26日 午前10:30?
第38主日礼拝式順序 2021年9月19日 午前10:30?
第37主日礼拝式順序 2021年9月12日 午前10:30?
第36主日礼拝式順序 2021年9月5日 午前10:30〜
第35主日親子礼拝式順序 2021年8月29日 午前10:30〜
第34主日礼拝式順序 2021年8月22日 午前10:30〜
第33主日礼拝式順序 2021年8月15日 午前10:30〜
第32主日礼拝式順序 2021年8月8日 午前10:30〜
第30主日礼拝式順序 2021年7月25日 午前10:30?
第29主日礼拝式順序 2021年7月18日 午前10:30?
第28主日礼拝式順序 2021年7月11日 午前10:30〜
第27主日礼拝式順序 2021年7月4日 午前10:30〜
第26主日礼拝式順序 2021年6月27日 午前10:30〜
第24主日礼拝式順序 2021年6月13日 午前10:30〜
第22主日礼拝式順序 2021年5月30日 午前10:30〜
第21主日ペンテコステ記念礼拝式順序 2021年5月23日 午前10:30〜
第20主日親子礼拝式順序 2021年5月16日 午前10:30〜
第19主日親子礼拝式順序 2021年5月9日 午前10:30〜
第18主日礼拝式順序 2021年5月2日 午前10:30〜
第17主日特別礼拝式(大阪聖会)順序 2021年4月25日 午前10:30〜
大阪聖会 プログラム 2021年4月24日 午後 2 :0 0〜
第16主日礼拝式順序 2021年4月18日 午前10:30〜
第15主日礼拝式順序 2021年4月11日 午前10:30〜
第14主日イースター礼拝式順序 2021年4月4日 午前10:30〜
第13主日礼拝式順序 2021年3月28日 午前10:30〜
第12主日礼拝式順序 2021年3月21日 午前10:30〜
第11主日礼拝式順序 2021年3月14日 午前10:30〜
第32主日礼拝式順序 2020年8月9日 午前10:30〜
第31主日礼拝式順序 2020年8月2日 午前10:30〜
第30主日礼拝式順序 2020年7月26日 午前10:30〜
第29主日礼拝式順序 2020年7月19日 午前10:30〜
第28主日礼拝式順序 2020年7月12日 午前10:30〜
第27主日礼拝式順序 2020年7月5日 午前10:30〜
第26主日礼拝式順序 2020年6月28日 午前10:30〜
第25主日礼拝式順序 2020年6月21日 午前10:30〜
第24主日礼拝式順序 2020年6月14日 午前10:30〜
第23主日礼拝式順序 2020年6月7日 午前10:30〜
第22主日ペンテコステ記念家庭礼拝式順序 2020年5月31日 午前10:30〜
第21主日家庭礼拝式順序 2020年5月24日 午前10:30〜
第20主日家庭礼拝式順序 2020年5月17日 午前10:30〜
第19主日家庭礼拝式順序 2020年5月10日 午前10:30〜
第18主日家庭礼拝式順序 2020年5月3日 午前10:30〜
第17主日家庭礼拝式順序 2020年4月26日 午前10:30〜
第16主日家庭礼拝式順序 2020年4月19日 午前10:30〜
第15主日イースター家庭礼拝式順序 2020年4月12日 午前10:30〜
第14主日家庭礼拝式順序 2020年4月5日 午前10:30〜
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